『マルティン:モルビデッリの助けは必要ない』
★9月7日(土)、サンマリノGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、予選4位、スプリント首位だった。
★チームメイトのフランコ・モルビデッリもスプリント3位だった。
★総合順位でマルティン選手は首位を固持し、2位バニャイア選手と26ポイント差になっている。
★スプリント終了後、マルティン選手が西サイト『Motosan.es』のインタビューで次のように話した。
【今回のスプリントについては?】
「(安定した)ハンマーリズムを引き出しました…スタートも凄かったでしょ。あんなスタートができるとは思ってもいなかったし、その後は100%操縦に集中しました。
最高のレースでしたね…ペッコ(バニャイア)を0.2〜0.3秒引き離すなんて、容易なことじゃないのに…上手くいきましたよ。最後はちょっとした差になってて…上手くマネージメントできましたね。
優勝できて嬉しいです…2位が続いてたんで、こう言うのが必要だったから。日曜決勝はもっと難しいだろうけど…きちんと準備して、集中していかないと。序盤コーナーへの準備が重要でしょうね。」
【バニャイア選手と26ポイント差なので、明日の結果に関わらず、今回は総合首位を維持できるが…】
「今、そう言うのは重要じゃないんで…とにかく、100%全力を出せるかどうかが重要なんですよ。
今日は優勝できたんで、明日は全力で行きますよ…また優勝できるかどうか。かなり難しいだろうけど…スタートなんか特にね。
可能性はあるでしょう…好リズムを出せてるし、レースは長いんだから。」
【今シーズン、プラマック両選手が一緒に表彰台に上がるのは初めてで…】
「うちはビッグチームですからね…フランキーのことは良かったですよ。かなり久しぶりの表彰台でしょ。」
【タイトル争いで、モルビデッリ選手にサポートしてもらえる可能性は…?】
「サポートは必要ないです。唯一、チームメイトに気をつけてもらわなきゃならないのは、競り合いになっても転倒させないでねってことぐらいで。
お願いしたいのは、それだけですよ。モルビデッリについては、色々とスムーズに行ってくれると良いですよね…優勝争いができるようにね。
ただし、接触はなしですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
接触、転倒のキラーワード
同じチームとはいえ、イタリア人でVR46出身のフランキーに警戒してる?
マルティンとしてはマルケスが上位に加わって掻き回してくれた方が都合がいいのか
同メーカー争いならチームオーダーもないからね
全て自分で切り拓くしかない
自分一人でペッコと渡り合って来た自負の現れ?
まあ、フランキーもヤマハからの乗り換えでやっとフィットしてきた感があるけど、ここ最近は早々に結果を出さないと色々言われがちな風潮だからね。気にせず頑張れ
こんなに才能あるマルティンが来季から調子の下がってるアプリリアに行くとはつくづく勿体ない。
別に誰のファンでもないけど、今年だけは彼にタイトル取って貰ってもいい。そんだけの実力持ってるんだし後は幸運次第だと思う。
調子落としてるアプリリアはレギュラー選手が3人も居なくなるから、来季からリスタートって感じになるが才能豊かなマルティンやベス、そして我らがアイちゃんを押し上げてくれるマシンに変貌してほしい。
たぶん、アレックスでの件を見て、ペッコにまた何かがあってチャンピオン取れたとしてもクラッシュのおかげとは言われたくないので事前に言っておいたのでしょうね。
こういうの見てもMotogpクラスはホントにまとも。去年のMoto3はおかし過ぎるんだよなぁ。
またまた強がっちゃってからに マルティンのキャラクターだからそうなんだろうけど、せっかくファクトリーから獲れそうなんだから、それにサテライトが獲れるなんて20年に一度あるかないかなんだから、チームで獲りにいかないと。モルビデリの立ち振る舞い見てると非協力的でもなさそうだし てかボルソイあなたの闘いでもあるんだから