『プーチ:マルケスは自身の目標に取り憑かれていた…』
★9月7日(土)、サンマリノGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が、予選9位、スプリント5位だった。
★マルケス選手は先のアラゴンGPで金曜セッションから全制覇し、レースもダブル優勝だった。
★アラゴンGP終了後、ホンダのアルベルト・プーチ(チームマネージャー)が、スペイン一般紙『El Periodico』のインタビューで次のように話した。
【マルケス選手が戦闘力の高いマシンを求めて、ホンダから離脱した際は…】
「気持ちは理解できました…理解しただけじゃなく、我々はサポートもしました…実に誠実そうに見えたものですから。
マルクが戦闘力の高いマシンに乗れば、またレース優勝できるようになることは分かってましたしね…それは疑いの余地なしだったんで。」
【ドゥカティ機に乗り換え、12GP目にして遂に優勝を獲得し…】
「あれは本当に嬉しかったですねぇ…まぁ、優勝できるとは思ってましたけどね。
1つの目標に取り憑かれたら…マルクのように実に明確な考えならば…あそこまで非情な決意をしたのならば、その目標を達成できないなんてことはないでしょ。
しかも、マルクほどの破格ライダーならば特にね。」
【今年、タイトル獲得の可能性はまだあると思う?】
「現在、首位と70ポイント差ですからねぇ…ただ、あと8GPありますから。つまり、最大296ポイント獲得できる可能性だってあるわけで…けっこうな数字じゃないですか。
しかも、今後は素晴らしいボーナスだってあり…どこかの週末で何か起きれば、次の週末であがなうこともできるでしょう。
まぁ、どうなることか…とにかく、今年、マルクのタイトル獲得が無理だなんて、私には言えないんですけどね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
タイトル、、私だったら以下ですかね。
「戦闘力の高いマシンに乗れば、またレース優勝できるようになると思った」
いつか戻ったら良いなあ
それではまるで
ホンダ車は
戦闘力が低い
みたいでは
ありませんか
優勝したことをホンダにも報告しに行ったそうですし、ホンダ公式も祝福してたし、苦楽をともにしたものにしかわからない繋がりを感じますね。
取り憑かれるなんてあんまいい言い方じゃないね
ほんとにそんなニュアンスだったのかな
ホンダ車は戦闘力が低いです。今グリッドに並ぶマシンで最も低いです。