ミラー公表：ヤマハプラマックと1年契約

『ミラー公表：ヤマハプラマックと1年契約』

★9月19日（木）、ヤマハプラマックがジャック・ミラー（29才、KTMファクトリー）と、1年契約を交わしたことを公表した。

★プラマックチームは長年ドゥカティと組んでいたが、2025年よりヤマハのプライベーターとなる。
なお、ミラー選手のチームメイトはミゲル・オリヴェイラ（29才、アプリリアTrackhouse）であり、同選手は2年契約である（2025/2026年）。

★ミラー選手は2018〜2020年までプラマックチームの所属し、ドゥカティ機でモトGP参戦していた。

★ミラー選手は2015年にモトGP昇格し、これまでホンダ/ドゥカティ/KTMの3メーカー機を経験しているため、ヤマハのマシン開発に役立つだろうと期待されている。

★19日にマルク・マルケス（ドゥカティグレジーニ）が、ヤマハ陣営の選手ラインナップについて次のように話した。

【2025年に向けて日本メーカー陣は、ファクトリー選手の変更が一切なかったが…驚いた？】
「問題は、技術面を改善させることだからでしょ…マシンを作るのは選手じゃなく、エンジニアなんだから。
一方、KTMなんかは最高のテストライダーを抱えているから、ベストマシンができるんじゃないんですか。
あと、ドゥカティのテストライダーであるピッロは、偉大なチャンピオンライダーではないものの…偉大なテストライダーですからね。自分の役割を実に上手く読み解いてるでしょ。」

（参照サイト：『Corse di moto』）
（参照サイト：『Gpone』）
（Photo：Instagram）