『2024 エミリア・ロマーニャGP モトGP スプリントリザルト&トピックス』
★9月21日(土)、エミリア・ロマーニャGP モトGPクラスのスプリントが行われた。
★ポイント圏内であるトップ9はドゥカティ6名、KTM2名、ヤマハ1名。
★ドゥカティ
首位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2連覇チャンピオン)。好スタートではなかったため(悪くもなかったが)、マルティン選手に首位を奪われた。その後、予選並みのタイム(30秒台後半)で追い上げた。ファーステストラップ首位も獲得。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは3位。コンスタントに1分31秒前半で走行。
2位ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)。好スタートで、早々に首位に立ったが、第8ラップの終盤コーナーで膨らみ、バニャイア選手に抜かれた。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは9位(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。
4位マルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ、昨年はホンダファクトリー)。グリッド7位から追い上げた。上位3名並みのリズムは出せていなかった。序盤で4位まで上がり、最後まで死守した。
チームメイトのアレックス・マルケスは13位。
8位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは18位(昨年はドゥカティグレジーニ)。
★KTM
5位ペドロ・アコスタ(GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン)。ドゥカティ以外の首位である。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは20位。
6位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは14位。
★ヤマハ
7位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは棄権(昨年はホンダLCR)。現地入りした時から高熱で金曜午後セッションを棄権し、土曜午前セッションは出走したが、最終的に今回は完全棄権となった。
★アプリリア
10位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは12位。
11位ミゲル・オリヴェイラ(アプリリアTrackhouse)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは17位。
★ホンダ
15位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのジョアン・ミールは21位。
16位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR、昨年はドゥカティプラマック)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは19位。
『2024 エミリア・ロマーニャGP モトGP スプリントリザルト』
『2024 エミリア・ロマーニャGP モトGP 総合順位』
(Photo:Motogp.com)
TOP3は別次元なんで省かせて頂いて…
それ以外とは肉薄してきたヤマハの努力よ!(拍手)
一つのミスが命取りになるレースでしたが反面、ラップタイムがそのままの淡々として面白味に欠けたともいえるかな
ペッコが絶好調過ぎだから勝つにはなにか策が必要かもねぇ
ファビオ+YAMAHAはDUCATI型落ちとは戦えるぐらいにはなってきたけど、事前テストの恩恵もあるしね
リンスはスズキ撤退以降、体調のトラブルばかりですね。
2年近くあれこれあるのは何か問題があるではと思います。
風邪で動けないのは仕方ないけど。
ヤマハは代役を出すとか徹底しないとね。
カルは出れない、ドヴィ出たくない…
そうじゃないサポートを獲得しないと。
ポジティブな雰囲気をまるで感じないよー。
ペッコおめでとう
鼻が高いですよ!
動きはなかったけど、ピリピリしたトップ争いでしたね。
クアルタラロは良かった。セクター1は2番手タイムだったし、
決勝も期待。
マシンが順位通りに良くなっているのかは今後の調子次第なんでまだ分かりませんね。リンスもあれだったし。。
マルティンのダッシュボードは#16って出てたと思うんだけど、
打ち間違えだったのかな? そのせいで集中が切れた?
リンスはヴィーガン続けてるんかな?
ペッコは最終セクションのコーナリングスピード速く、ブレーキのスタビリティが安定してるね。
マルティンはペッコに比べて挙動が怪しい。
とはいえ決勝は序盤でペッコが先頭に立つと、誰も追いつけないかも。