『2024 インドネシアGP モトGP FP1リザルト&トピックス』
★9月27日(金)、インドネシアGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★路面コンディションは良好で、早々にコースレコードが更新された。
★トップ10はドゥカティ6名、アプリリア1名、KTM1名、ホンダ2名。
★ドゥカティ
首位フランコ・モルビデッリ(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。1’30.689を記録し、コースレコード更新(2023年バスティアニーニの1’30”906)。コンスタントに首位タイムを出していた。ペースも良好。
チームメイトのホルヘ・マルティンは3位。
6位マルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ、昨年はホンダファクトリー)。バスティアニーニ選手とほぼ互角。
チームメイトのアレックス・マルケスは12位。
7位マルコ・ベッツェッキ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは10位(昨年はドゥカティグレジーニ)。
8位エネア・バスティアニーニ(ドゥカティファクトリー)。兄マルケス選手とほぼ互角。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは14位(2連覇チャンピオン、VR46ライダーズアカデミー)。シーズン序盤でよくあることなのだが、同セッションではマシンとトラックの信頼感を掴むことに集中していた。
★アプリリア
2位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。昨日、「今回は各選手が互角に戦っていけるだろう」と言っていた。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは19位。
20位ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは22位。最下位。ハイサイド転倒後、エスケープゾーンでしばらく立ち上がれずにいたが、その後、病院へ搬送され、右手首の骨折が判明した。手術の必要があるため、今回と次の日本GPは欠場となる。
★KTM
4位ペドロ・アコスタ(GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは21位。
13位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)。
チームメイトのジャック・ミラーは17位。
★ホンダ
5位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR、昨年はドゥカティプラマック)。サプライズ。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは11位。
9位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのジョアン・ミールは18位。
※トップ10内にホンダ選手が2名入った。
★ヤマハ
15位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは16位(昨年はホンダLCR)。今回は体調良好。
『2024 インドネシアGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)
★路面コンディションは良好で、早々にコースレコードが更新された。
首位フランコ・モルビデッリ(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。1’30.689を記録し、コースレコード更新(2023年バスティアニーニの1’30”906)。
エネアのはこれはベストレースラップでコースレコードではないと思います
コースレコードはルカマリーニの方
一発目でタイムが出るということは、扱いやすさが出てきたのかな?徐々にホンダに変化が見られてきて、モテギに間に合いそうな気がしてきた。ザルコさすが!