MotoGP

なぜマルケスへのタイム無効通達が遅れたのか?

『なぜマルケスへのタイム無効通達が遅れたのか?』

★10月5日(土)、日本GPのモトGP予選で、マルク・マルケス選手が1.’42.868を記録したが、グリーン・ゾーンに乗ったことで無効となった。有効ならば、PPを獲得していただろう。結局、マルケス選手は9位となった。

★マルクス選手はタイム無効がすぐに通達されなかったため、グリッド順位挽回のチャンスを逃してしまった。
このため予選後、通達が遅れた理由を確認するためレースディレクションへ出向いた。

★マイク・ウェッブ(レースディレクション代表)の説明は以下のとおり。

「マルク・マルケスへの通達が遅れたのは、ソフトウェアの異常により手動でキャンセル操作が行われたことが原因です。
突然、トラックリミット・センサーが作動し、各周回が自動的に無効になってしまい…
FIMのスポーツコミッションがすぐシステム入力したのですが、運悪く、ソフトウェアの不具合によりプロセスが中断され、手動で(マルケス自己ベストの)周回をキャンセルしなければならず…そのため、通達が遅れました。
毎年、何千ものトラックリミット違反を調査しているが、こんなことは初めてです。今回の不具合については原因が特定されているので、再発しないようシステムは調整されました。」

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram

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