『ナカガミ:謝罪はあったが、ザルコにはがっかりだ…』
★10月5日(土)、日本GPのモトGPクラスでタカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)が、予選21位、スプリントは転倒リタイアした。
★ナカガミ選手はスプリントの第5ラップで、チームメイトであるヨハン・ザルコに抜かれた際に接触して転倒した。
★ナカガミ選手のコメント。
【スプリント転倒については…?】
「結局、砂利の上で終了してしまい、苦々しい気持ちです。あと、チームメイトにがっかりもしてます…あそこで、あんな操縦する必要なんかないんですからね。
まだレース序盤だったし、どちらもポイント争いもしていないんだし…第1〜第2コーナー間でのあのオーバーテイクは、褒められるようなものじゃないでしょ。
レースの方はともかく、さいわい、ケガはありませんでしたけどね。でも、本当に残念です…僕にとってはホームレースなんですから。
とにかく、まだ明日がありますけどね…そう思うと、前に目を向けて、きちんと夕食を取り、良く寝て、明日に向けてリフレッシュしようって気持ちになります。」
【ザルコ選手からの謝罪は…?】
「レース後、謝りに来てたんですが…『良い操縦とは言えない、あんなの必要ないだろ』って言っておきました。
なぜあんな動きをしてしまったのか説明してたけど、とにかくキツくって…レース後、僕は彼に対し、本当にがっかりしてたもんですから。」
【明日に向けては?】
「明日は、どう言うことができるか…楽しみですよ。今日とは別物でしょ…長距離でタイヤマネージメントをしなければなりませんからね。
リアタイヤのスリップが酷くって…今日のレース序盤でもそうだったんですよ。まぁ、3〜4周だけだったけど、けっこう滅茶苦茶な感じで。」
【明日は現役最後のホームレースとなるが…】
「今は、最善を尽くしたいと言う気持ちだけです。くだらないミスはしたくないけど、完走だけを目指してエネルギーをセーブしたくもないです。
とにかく、ベストを尽くしたいです…たとえ転倒になってもOKなんで、とにかく、全ての力を出し切りたいんですよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
(2024/11/21 13:51:21時点 Amazon調べ-詳細)
2022年のもてぎを1コーナー付近で観戦していました。
怪我をしていて厳しい状況の中、ホームグランプリを懸命に走る姿に心を打たれたのを今でも覚えています。
マルク不在の2020年シーズンの走りにはたくさんワクワクさせてもらいました。
レギュラーライダーとして迎える最後のホームグランプリを同世代としてエールを贈りながら観戦したいと思います!
がんばれ!TAKA!
2025年仕様のパーツで固めた日本GPスペシャルな車両ではなさそうなのは少々残念。
今回でmotoGPのレギュラーシーズンは最後ですので転倒覚悟でも攻めの走りに徹してほしいですね。
目の前の景色が新鮮であることを祈るばかりです。
決勝レースも楽しみにしてますね!
最後だから頑張って欲しいけど、転倒になっても、とかフラグたてちゃ…
攻める姿勢を失わずに、しっかり完走して日本のオーディエンスに応えようよ
先日のマルチンとバステアニーニの接触と似たパターンだけど、転倒しなければお咎めなしで転倒したら罰則あり?
やってしまった行為ではなく相手が転倒したかしなかったかが論点なの?
変な団体。
タカ、良い走りでした。
夕方の広場のイベントもとても良かったと思います。
日本でタカにこんなイベント用意してくれた方々に感謝。