『ディ・ジャンナントニオ:100%の状態じゃないけど手術はしない!』
★10月4〜6日、日本GPが行われ、モトGPクラスのファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)が予選7位、スプリント6位、決勝8位だった。現在、総合10位(-258ポイント)。
★ディッジャ選手はオーストリアGP中に左肩を脱臼し、現在はかなり深刻な状態なため手術が必要とされていたが、結局、次のオーストラリアGPにも予定通り参戦し、予想外のことがおきない限り、今シーズン中には手術しないことを決めた。
★モテギGP後の検査では理想的な状態ではなかったものの、参戦を続けることは可能と判断された。ただし、再度転倒した場合、左肩が悪化する可能性はある。
なお、今シーズン中に手術を受けた場合、残りGPは欠場となり、11月のヴァレンシア公式テストでドゥカティ最新機の試用もできなくなる。
★なお、ディッジャ選手にとって、昨年のオーストラリアGPは思い出深いものとなっている。
昨シーズン後半にマルク・マルケスのグレジーニ移籍が決まり、ディッジャ選手はシートを失いかけていたが、ルーカ・マリーニがマルケス後任としてホンダに移籍することとなり、そのような中、ディッジャ選手がオーストラリアGP決勝で初表彰台(3位)を獲得したため、急遽、マリーニ後任としてVR46チームに入る流れが生まれたのだ。
★ディッジャ選手のコメント。
「茂木ではマシンも僕の身体も、調子が良かったんですよ。イタリアに帰国後は、1週間しっかり休養して回復できました。
病院で検査を受けたところ、100%の状態ではないからシーズン終盤を乗り切るのは大変だけど、とにかく参戦して、また強豪選手に喰い付いていけるよう全力を尽くします。
フィリップアイランドは唯一無二のサーキットだし、僕も大好きなんですよ…去年なんか、モトGPでの初表彰台を取ったほどですからね。
あれは忘れられない思い出です…僕のスポーツ人生において、かなり切羽詰まった状況だったんだから。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ディジャは今走れてることが運持ってるから彼の判断は良い方向にに行ければいい!
去年は勿体ないと思ってたらシート来たもんね‼️最新型もテストしたい気持ちもデカイんだろね!でもテンションあがってフランキー見たいにならないでね!幸運を祈る
中途半端な状態続けるのは結果的に後引きずるから
(リンスやモルビデリがいい例)ちゃんと治した方がいいと思うんだけど
今までと違って結果を持ち帰らないと直ぐに放出される立場になったんだから十全に戻す事を優先して良い状況だと思うけど
管理人さん…
この記事と同じ10/17時点で、タイGP後に手術を行いラスト2戦を欠場って公式発表されたっすね。。。
ソース先を翻訳かけて見たけど、ひとまず手術せずオーストラリアは走ります程度のことしか書いてなさそう
移籍の噂話とかならともかく、こういう情報は公式もソースにしてほしいです…でないと疑ってかからないといけなくなるから、、
今日の別記事ですと、Rd.18 タイGPの後に手術する事に成った―なのも有りましたが…
タイGP後、辺りがリハビリ含めて、プレシーズンテストに間に合うギリギリなので、
来季を見据えて決断―と有ったので安心していたのですが。。。