『モルビデッリvsクアルタラロ接触転倒:釈明と謝罪、和解』
★10月27日(日)、タイGPのモトGPクラスの決勝が行われた。
★第4ラップでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が5位走行中、フランコ・モルビデッリ(ドゥカティプラマック)にオーバーテイクをかけられた際の接触で転倒してしまった。
モルビデッリ選手は『軽率な見通しで抜こうとした』ことによりロングラップペナルティ(LLP)を科せられ、実行後、追い上げの最中に転倒リタイアとなった。
クアルタラロー選手は転倒後にレース復帰し、16位でゴールした(最下位)。
★レース後、プレスルームでの会見の合間に両選手は穏やかな様子で話し合い、和解した。
That one's going to be under investigation! @FrankyMorbido12 takes out @FabioQ20! 💥#ThaiGP 🇹🇭 pic.twitter.com/ZZ6hYlh8pg
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 27, 2024
★モルビデッリ選手のコメント。
【クアルタラロー選手との接触については?】
「僕のミスでした。抜く気はなかったのだけど、ある時点でコーナー進入時の自分のスピードが速すぎることに気づき、上手くいってくれるよう…ファビオがすぐに僕に気づいてくれるよう願ってました。
結局、こっちの進入があまりにも遅れて…残念ながら接触し、ファビオが転倒してしまいました。申し訳ないです。」
【その後、貴方も転倒してしまい…】
「彼のレースを台無しにし…結局、自分のレースもメチャメチャにしてしまいました。
僕は追い上げの最中で、マルケスやマルティン、バニャイアに追いつくために…できるだけ早く、クアルタラローを抜こうと狙ってたんです。
ところが、LLPをやらなければならず…その後の追い上げの最中、第8コーナーでミスをしてしまいました。
けっこう強い走りができていたので、今週末、その点はポジティブだったんですが…肝心な時に、痛いミスをしてしまいました。」
★クアルタラロー選手のコメント。
【今回の接触転倒については?】
「(モルビデッリは)ブレーキング地点からちょっと遠かったのに、ブレーキをかけてしまった感じでした。
ちょっと軽率な動きだったんじゃないんですか…午前ウォームアップではかなり強い走りをしてたんだから、もっと待ってから抜くべきだったんですよ。直線コースとか、第3コーナーとかでね。
全22周回もあったんだし、コーナー3ヶ所ぐらいで表彰台や優勝が決まりはしないだろうに…この件については、これ以上言うことはありませんね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
レインで明らかにスピード感が違ってて、見てても危険な状態
フランキーの悪い癖が出てたね
またアレイシが何か言いそうだけど、これだけ繰り返すなら次レースにもペナルティ出すような重い処分が必要かもしれない
同じコーナーで転倒してたからセットが出てなかったのかな?
これ、和解って言うのかな。
モルビはもう完全にダメな奴になってるね。
来年はVRで型落ちと言っても今と同じマシンか。
なんと運のいい。
冷静だけどクアルタラロ怒ってるなー
モルビデリは、もう無理でない?
モリビデリとアレックスマルケスが雑なライダーになってますね。ミラーはアコスタとあれだけ競いながら非常にクリーンでラインを残してましたね
フランコは自らの非を認めて、僕のミスでした。申し訳ない。って謝罪してるのに、悪い癖だの、和解って言えるのか?だの。
キミらはあれか、ごめんなさいしてる人に対して攻撃的になる性癖でも持ってるのかな?
ぶつけられて怒らない選手はいないし、クアルタラロは謝罪は受けたからこれ以上言うことはない。だけどチクリと釘を差しておいただけでしょ。
すぐカーッとなってめちゃくちゃな投稿をするのがホントに増えたね。
思うにアンチは老害が多く、カスハラとか煽り運転とかするタイプなんだと思う。
誤ったから済む問題ではない。
バイクレースは万が一の事があれば、最悪の
事態になりかねない。
モトGPライダーとしてバイクレースの頂点の
競技を安心して見ていられる技術、精神力が
伴っていない選手は危険だ。
まぁ◯ファンは応援するライダーが身勝手な
走行をしても許す様だから老害とかカスハラ
とか煽り運転とか見た事もないのに決めつけ
で書くところが自分は正しい◯ファンだー!
と思ってるところがいいね!
ご苦労様です♪
今年初めてのトップが目に入る位置取りでのレースだけに本当に残念でしたね
あのままもし完走してたら4〜6番位にはなれそうだった
あの走りが残りラウンドでドライでも出来たらヤマハの来期も少し明るい兆しになるかもね
最後に関係ないけど言わせてほしい
小椋選手本当におめでとう
こっちも涙もらいそうになりました
ヤマハ&クアルタラロファンとしては頭抱えて絶叫しました。
でも和解したのだからこれ以上引きずらずに、トップ10以内が見えてきたことを素直に喜ぶこととします。
ここでの議論ですがそんなに直情的な意見だとも思いません。起こった事の是非の判断と、資質を問うのとはまた別な話だと思うので。
一般ドライバーだって事故1件1件には誠実に対応していたとしても、年間に何件も大きな事故を起こしていたら「免許取り消しにしたほうが良いのでは?」という話が出てくるでしょう?フランキー否定派が疑問に思っているのは今回の件ではなく資質についての話だと思います。
僕もフランキーは好きでケガ以降復活を信じてずっと応援してきましたが、確かに大きな事故が多すぎてファン目線でもこのような議論が出るのは仕方ないかな、と思っています。偏見や誹謗中傷は良くないですが委縮せずに色々な意見を交わせる場であって欲しいと思っています。
それにしても「アンチは老害が多く、カスハラとか煽り運転とかするタイプ」ってものすごい煽りコメントですよね。場が重くなるので煽りやケンカ腰は勘弁してもらいたいです。
クアルタラ郎さんへ
アナタのコメントがベスト・コメントです。
今のマシンが前走者を抜くのはエアロパーツ時代前より相当速度差や相手のミスが無いと厳しいと思う。しかし後ろに居るとスリップも有り、行けるんじゃないかとチャレンジする。Aマルも多いが結構皆コツコツ当てている。Mマルだけは、それすら計算して相手が引く様に持って行っている、失敗もあるけどね。今がそう言う時代で、各ファクトリーも分かって作っているから、もうその時々での判断で良いと思う。
レース後に謝罪や話し合いで選手同士で解決出来れば、観る側は良しとする。