『ラズガットリオグル:夢はモトGP参戦…でも、あくまでも2026年の話』
★10月18〜20日、SBKスパニッシュ最終ラウンドが行われ、トプラク・ラズガットリオグル(BMW)が予選2位、レース1は2位、スーパーポールレース2位、レース2は首位だった。
今シーズンは総合首位(527ポイント)となった。(※各リザルトは記事下にあります)。
★2021年にヤマハ機でSBK総合優勝し、今年はBMWに移籍したばかり。
今年はアルヴァロ・バウティスタがおもり搭載で参戦し、また、BMWがスーパーコンセッションを受けていたとは言え、2回目の総合優勝となった。
2025年の目標は、またチームメイトのマイケル・ファン・デル・マークと共に表彰台に上がること、今年の自身の13連勝記録を更新すること、そして、タイトル防衛である。
★11月7日、ラズガットリオグル選手が伊サイト『Gpone』のインタビューで、次のように話した。
【以前、貴方は『将来の目標はモトGP参戦だ』と言っていたが…】
「ええ、それが僕の夢なんで…もしかしたら、2026年とかね。どうなるか分からないけど。
モトGPの各チームと話し合って、それから契約の準備をしないと…まぁ、この先、どうなっていくか楽しみですよ。」
【バウティスタ&イアンノーネ選手のモトGP参戦を見る限り、SBK選手にとっては難関のようだが…】
「素晴らしいことなんじゃないんですか…イアンノーネなんか、久しぶりに乗って良い走りを見せてたし。本当に良かったですよ。
まぁ、この先、どうなっていくかですよね…僕としては、迂闊なことは言えないんで。来年もBMWでの参戦ですからね。
とにかく、2026年がどうなるか…ですよ。」
『2024 スパニッシュ SBK 総合順位』
『2024 スパニッシュ SBK レース2リザルト』
『2024 スパニッシュ SBK SPリザルト』
『2024 スパニッシュ SBK レース1リザルト』
『2024 スパニッシュ SBK 予選リザルト』
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
M1でテストした際にヤマハ首脳陣の期待より遅いタイムだった事がありましたけど、もしmotogp参戦となるとメーカーがどこになるか気になりますね。
まさかのBMWでの参戦とか?
27年ならその可能性も高いでしょうけど、26年はどうするんでしょうね?
単年契約は難しいでしょうし、乗るならドカと思ってそうだし、高いお給料前提でやはりあと二年やるのかなって。
ラズガットリオグルにはドカ以外で走って欲しいなぁ〜 第一希望はHONDA、第二希望はアプリリア、そしてKTM。
先ずは実現出来るのか、’25末のバレンシアテストを楽しみにしておこう。
近年SBK→MOTOGPというパターンで成功した選手がベン・スピースさん位しか記憶にありませんが、(怪我で引退は残念でしたが)
年齢的にも2026年が最後のチャンスとか他のサイトのニュース記事でも書かれていましたが先行きが気になるところですね。
2026年ねぇ
アイも含めて来季から2年契約が多いからHONDAのルーカ、ザルコ、YAMAHAのリンスぐらいしかシート空かない
ただメーカー乗換え組のマルティン、ベス、バスティア、ビニャーレス辺りが苦戦すれば流行の契約破棄はあるかもだけど…
国際化を図りたいドルナはトルコ人ライダーを参戦させたいから関与する可能性はある