MotoGP

怒アコスタvs反省マルケス『避けることができたのはどちらか?と言えば…僕の方です』

『怒アコスタvs反省マルケス:避けることができたのはどちらか?と言えば…僕の方です』

★11月16日(土)、バルセロナGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティグレジーニ)が、予選3位、スプリント7位だった。

★スタート直後、マルケス選手とアコスタ選手が接触し、アコスタ選手はフロントカウルが損壊して、第2ラップでピットボックスへ戻り、リタイアとなった。

★シーズン終盤、アコスタ選手はリタイヤが続いており、今回は金曜から好調だったので期待してレースに挑んでいた。
マルケス選手との接触については、次のように話した。

【接触については?】
「第1ラップの第3コーナーで、あんな走りをする必要なないでしょ…こんなことになっちゃってね。まぁ、今、どっちが悪いって話をする気はありませんけどね。」

【経緯を説明してくれる?】
「第2コーナー立ち上がりでマルクがスピードを上げて…(当初は)僕が前で彼が後ろで、(抜いてきた)マルクがラインを塞いだんで僕が彼にぶつかってしまったんです。
ただ、こっちは前にいたんだから、当然、マルクのことは見えないわけで…ちょうどアラゴンのアレックス(マルケス)と、バニャイアみたいな感じでした。」

★同件に関するマルケス選手のコメント。

【アコスタ選手との接触については?】
「いつも通り、正直に話すんですけど…あれはレースインシデントでしょう。ただ、避けることができたのはどちらか?と言えば…僕の方です。アコスタには僕の姿は全く見えてないはずなんで。
今まで、オーバーテイクって言うのはきちんと完了するもんだって思ってたんだけど…あそこのコーナーはアウト側から入ると、エイペックスポイント(コーナーの頂点)に行ってしまい…長めに回ってから、あの地点に戻って来るんですよ…まさに、そこでぶつかってしまって。とにかく、アコスタの言うとおりです…彼には何も見えてないはずなんで。アウグスト・フェルナンデスとも同じようになってましたよね。」

★なお、マルケス選手のマシンはどこも損壊しなかったとのこと。

(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)

POSTED COMMENT

  1. GaryMcCoy より:

    こういうとこね。

  2. SA より:

    人のレースを台無しにするのが趣味なんだろう、きっと。

  3. kai より:

    マルケスもランキング3位争いをしてますからね。でも相手がタイトル争いをしている2人じゃなかったのがまだ良かったです。

  4. よっちゃん より:

    マルクって、視野に問題を抱えたままなのでしょうか。
    以前、ものが二重に視えるような症状が出たことがありましたよね。
    もし、視野が欠けるような後遺障害が残っているとしたら…
    引退も考えるべきでしょう。
    私は網膜剥離の後遺症てわ右眼の外側の視野が欠けています。
    危険を感じたのでサーキット走行は止めました。
    本当は走りたいのですが、周囲の人たちを危険にさらすことは不本意ですから。

  5. ジジィ鑑賞勢 より:

    カットインで内に切れ込んでも相手の外はギリ残すペッコと完全に相手のライン潰す兄ケスの違いがよく判る接触ですね

  6. フルバンク より:

    Mマルの何時もの事ともうこちらも感覚が麻痺している。

  7. ブロック より:

    残してないから弟と接触したのを忘れたのかい?

  8. タディの星に願いを より:

    ここ毎戦 毎戦 ウィングレットが二次災害をもたらしてるように見えるが

  9. Garry McCoy より:

    そして謝ってもいない。
    ホンダ、プラマックも振り回されてるし、
    サーキット内外でここまでクリーンさがないと引くわ。

  10. nav. より:

    ぶつけちゃってるのはあれですが、こうまでなるのは突起物のせいですかねー。
    いやはや。

  11. 桑田裸郎 より:

    ペナルティはないの?

  12. mhl より:

    さりげない畜生ムーブ
    これでもマルケスファンは擁護するのかなぁ

  13. 意味不明 より:

    畜生ムーブってなに?

  14. マラカスタンタン より:

    来年、こんなライディングをするライダーが
    ワークスに乗るのか。

  15. kaz より:

    マルケス一家は皆んな天然なんだろうね。
    悪気は無いけど自分の事しか見えない。
    父親からしてピットで毎戦喚き散らして
    いる。自分のしたい事が1番で人の迷惑
    は考えないよ。だから才能は凄いけど
    好きなライダーではない。

  16. mhl より:

    朝方飲み過ぎちゃあだめですよ、ぶつかりおじさん。

  17. mhl より:

    >> 畜生ムーブってなに?

  18. ns50r より:

    ペッコも似たようなことしてるじゃない。アラゴンの対アレックスやポルティマオの対マルク、去年だかのルマンでの対ヴィニャーレスとか。ペッコの場合は無配慮というよりは、そこに他車が居ないだろう運転っぽいけど。

  19. WALE46 より:

    アコスタはアラゴンのA.マルケスとペッコを例として挙げてるけど、それは「抜かれる側から見えない」例えなのであって、バトルの内容としては違うよね?
    A.マルケスの方は、ミスでラインを大きく外した後だから、すぐ後ろにいたペッコが抜いてくることを少しは想定すべきだった(そのようにペッコも思い込んでしまった)けど、アコスタはミスもしてないし、スタート直後にいきなり後ろから来てライン塞ぐような走り方するなんて思いもしない。
    どっちが悪質かは明らかだと思う。

    他の人も書いてるけど、M.マルケスの走りは本当に「自己中」。普段、ファンに対する振る舞いやチーム内の気遣いはアスリートとして尊敬に値すると思うけど、バイクに乗ると人が変わるというか、何でこんな自己中になるんだろうね?

  20. マルケスファン より:

    マルケスがレースになると自己中なのは、ファンとしてもそう感じる部分はあります。ただ、それがレースの結果につながったり、厳しい怪我からの復帰にも寄与していると考えると、一概に批判だけでは片づけられない部分でもあります。

    一方で、普段は周囲への気遣いやファンサービスにも積極的で、そうしたギャップもファンが惹かれる理由の一つなのかもしれませんね。リスペクトが感じられる内容だったので返事したくなりました。他のコメントには返答するつもりはないのですが、WALE46さんの意見には共感する部分がありました。

  21. マルケスファン より:

    なんでこんな自己中になるんだろう?という質問の回答になっていなかったですねw 自分の考えでは、普通の感覚では理解しきれない部分があるからこそ、彼は特別なんだと思います。

    実際、彼は既に140億円もの資産があるわけで、命の危険を犯す必要なんて全くないと考えるのが一般的な感覚だと思いますが、それでもなお、彼がチャンピオンを追い求め続ける姿勢は、並外れた精神力と覚悟がなければできないことだと思います。

    そういう意味で、バイクに乗ると人が変わるような一面も、彼がチャンピオンとして特別な存在である理由の一つなのかなと感じています。

  22. 93大好き より:

    マルケスファン さんに共感です。

  23. マラカスタンタン より:

    わかった。よーくわかったよ。

    (懐かしの映画 仁義なき戦い第一作の
    松方弘樹の様に)

  24. mhl より:

    >>リスペクトが感じられる内容だったので返事したくなりました。他のコメントには返答するつもりはないのですが

    どこまで偉そうなんだよ、この人
    あー、もしかしてマルケス本人の書き込み!?…笑笑
    日本人のオバサンだと思ってたのに

  25. WALE46 より:

    マルケスファン さん、ご返答ありがとうございます。ファン心理、なるほどです。

    仰る通り、それが高いモチベーションを保ち続ける手段の1つなんだろうと思っています。過去に、走りのスタイルを変えると自分じゃなくなるから変えられない、とも言ってますしね。凡人から見ると、そこまでしなくても充分勝てそうなのに、と思えてしまうんですが(少なくとも怪我する前は)。

    何れにしても、スペインの人達から受けるプレッシャーは、日本人には想像もつかないほど凄まじいものなんでしょうけど。そして、マルケスや彼のファンの中では、その壁を乗り越えられるかが「特別なチャンピオン」か「並のチャンピオン」の分かれ目なのだろうと。

    もう1つ言うと、多分、ロッシがビアッジやストーナー etc..とは和解できても、マルケスとは考え方が違うから出来ないだろうと言ってるのは、その部分なんだろうと思ってます。(^^;

  26. マルケスファン より:

    WALE46さん、こちらこそ、一度書いてみたいと思っていた内容でもあり、このような機会をいただき感謝しています!

    スタイルを変えられないという点は、確かに彼の「特別さ」を支える大きな要因だと思います。周囲の声に流されず、自分らしさを貫く姿勢こそが、彼の強さの核なのでしょうね。

    また、日本でこれだけ賛否が分かれる存在であることを考えると、スペインでのプレッシャーはさらに凄まじいはずで、常人では耐えられない重圧を、彼はその強い精神力で乗り越えてきたのだと思います。
    そして、ケガや加齢による全盛期からの衰えもあるはずですが、それすらも跳ね返し、若いライダーに勝つ「特別さ」をファンとしては期待してしまいますし、ドゥカティもその結果を求めているはずで、これもまた凄まじいプレッシャーだと想像します。でも、彼は自分からそれに飛び込んでしまう。w 普通じゃないですよね。

    ロッシとの関係についても、全く同感です。マルケスと知名度や資産面で真っ向から張り合えるのはロッシだけでしょうし、あまりにも際立った存在であるがゆえに、和解は難しいのでしょうね。ただ、このままでも十分に物語として完結している気がしますし、将来的にはマルケスが引退後に自身のチームを持ち、ロッシと次世代ライダーで戦う姿もぜひ見てみたい気がしますw

    貴重なやり取りをありがとうございました!

  27. うに より:

    欧州サッカー、アメフト、大リーグ、NBAなどなど、大金つかんだ選手の6〜7割が引退後5年以内に自己破産するというデータもあるんで、スポーツ選手って現役後の人生の方が長いし、いくら持ってても安心はできないだろうなと思う。

    MotoGPに出ている人たちはお金は二の次三の次なんだろうけど。

  28. マルケスファン より:

    うにさん、確かにそういう説はありますよね。例えば、マルケスのように自己中心的とも言える特殊な思考は、スポーツの世界のトップアスリート達には成功の要因になったとしても、一般社会や事業の場では逆に作用することもありそうに思います。

    そういう意味でも、彼には将来的にレースに関わったチームオーナーのような仕事をしてほしいなと思います。ちなみに、ハミルトンにグレシーニを売るよりも、マルケスの方が良いとナディアさんは考えているんじゃないか、と妄想してたりしますw

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