『マルク・マルケス:2027年に(ロッシと同じ)9回タイトル獲得を目指す!』
★マルク・マルケス(31才)は2013年にホンダファクトリーからモトGP昇格し、2019年までに6回タイトルを獲得した。
2020年開幕戦で大ケガを負ってからは苦戦が続いたが、2024年にドゥカティグレジーニに移り、総合3位を獲得した。
2025年よりドゥカティファクトリーから参戦する。
★先週、マルケス選手がスポンサーイベントに出演した際、西サイト『Marca』のインタビューで次のように話した。
【モトGPの各ライバル選手を一言で言い表すと…?】
「ペッコ・バニャイアは『コンピューター』ですね。
ホルヘ・マルティン『スピード』で、ファビオ・クアルタラローは『才能』、アレイシ・エスパルガロは『現場作業員』です。
アレックス・マルケスは…『弟』…いや、『タフ』とか『超石頭』ですかね。」
(※この他に自分自身のことは『反体制的』、ドゥカティは『パワー』、ホンダは『歴史』と表現した。)
【では、2025年を一言で言うと…?】
「頭の中が赤くなってますからねぇ…『真っ赤』って感じかな。
良い1年にしたいし、勢いをつけてスタートしたいです。まぁ、その後はどうなっていくのか…。」
【2030年はどうしてると思う?】
「まだ現役で参戦してたいですねぇ…まぁ、分からないけど。」
【タイトル獲得については?】
「2027年には、9回目タイトル獲得を目指します。」
(※ヴァレンティーノ・ロッシが9回獲得で引退しているため、メディアは「宿敵とタイ記録を目指す」と沸いている。)
★ちなみに、2024年にグレジーニチームでマルケス選手を担当したチーフメカニック(フランキー・カルケーディ)はファクトリーチームには移籍せず、2025年はフェルミン・アルデゲルを担当する。
ファクトリーでのマルケス担当チーフメカニックは、マルコ・リガモンティになる(2024年はバスティアニーニ担当)。
(参照サイト:『Corse di moto』)