『マルティン母:ドゥカティは正しいことをしなかった!』
★モトGPの2024年シーズンはホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)が、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)を敗って初タイトルを獲得した。
★マルティン選手は2021年にドゥカティプラマックからモトGP参戦を始め、2022年にドゥカティファクトリー昇格を賭けてエネア・バスティアニーニと戦ったが敗れた。2024年は同様にマルク・マルケスと戦って敗れた。
★2025年にマルティン選手はアプリリアファクトリーから参戦する。また、プラマックチームもヤマハのプライベーターとして参戦する。
★先日、マルティン選手の母スサナ・アルモグェラさんが、スペイン紙『El Larguero』のインタビューで次のように話した。
【マルティン選手はドゥカティファクトリーへ昇格できず…】
「正しいことではないですよね…まぁ、よくある話ですけど、正しいかどうかより他の問題があったと言うことなのでしょう。
私としては、(バルセロナ最終戦の)週末に正義は行われたと思ってますから。
始まる前に息子に言ったんですよ…『明日、正義が下されるのね』って。まぁ、結局のところ、しこりがあったわけで…しかも、一度ならず二度までもね。
ですから、息子がタイトルを取ったのは然るべきことだったと思ってます…取るべくして取ったんですよ。」
【2025年はアプリリアファクトリーからの参戦となるが…】
「どうなるでしょうね…神のみぞ知るってところでしょう。とにかく、まずはマシンやチーム等に慣れないといけないでしょ。
取らぬ狸の皮算用なんかできませんからね…まぁ、今は本人が努力と才能で勝ち取ったものを噛み締めますよ。
本当に大変なことなんですから…友人らが好きに飲み食いしている中、一人だけチキンとライスを食べてるなんてねぇ。
そう言う努力はひと目には触れないじゃないですか。睡眠やらトレーニングやら、何かときちんと決められていて…とにかく、苦労が多いでしょ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
これ右はお父さんですか?GMTレフティとかかっこいいですね!
タイトル取れない可能性もあったのに後半にあえて開発を止めたからと言う理屈もあるわな。表面的にフェアにしたおかげで遺恨を少なくして2年後に復活できる可能性を残すジジの戦略は凄いんじゃないかな。
ライスはヘルシー食なのね。
パンとかパスタよりも健康にいいのかな
取らぬ狸の皮算用(笑)
ホントに母ちゃんが言ったの?