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『リンス:テストはポジティブだったけど、1周タイムがねぇ…』
★2月12〜13日、タイのブリーラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットでモトGP公式テストが行われた。
★同テスト最終日、アレックス・リンス(ヤマハファクトリー)が17位だった。
★なお、前回のセパンテストでは3日間総合10位だった。
★最終日セッション終了後、リンス選手が次のように話した。
【今日のテストについては?】
「全体的にポジティブ寄りですね…作業の進み具合は満足だし、試したマテリアルも全部良かったですね。
ただ、1周タイムがねぇ…2組もタイヤを使ったのに、思ったような順位にならなくって…他の選手は皆伸びてたのに、僕はダメだったんですよ。
でも、開幕戦に向けての準備はできましたよ…とにかく、コンスタントな走りを目指してるんで。」
【ファビオ・クアルタラローとは何が違ったの?】
「ファビオと比較すると、僕は序盤コーナー5ヶ所では全く失速してないけど、それ以降で苦戦してしまうんですよ。
大胆な走りをしてるかどうかに依るのか…グリップとかトラクション、燃料の使い方に依るのか…とにかく、分析してみないと。」
【開幕戦に向けては?】
「焦らず、落ち着いて向かいたいですね…けっこう頑張ってきたんだから、伸びていけると思うんですよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
一発タイムも重要ですが、ペースを保って走行も大事。
私、リンスの親指凄く長いねぇ~としか言えません。