ミル『ホンダに入って以来、一番タイムが良かった！』

『ミール：ホンダに入って以来、一番タイムが良かった！』

★2月12〜13日、タイのブリーラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットでモトGP公式テストが行われた。

★同テスト最終日における、ホンダ選手の総合リザルトは以下のとおり。

6位ジョアン・ミール（ホンダファクトリー、+0.544）
14位ルーカ・マリーニは（ホンダファクトリー、+0.928）
16位ヨハン・ザルコ（ホンダLCR、+1.027）
20位ソムキャット・チャントラ（ホンダLCR、+1.610）

★今回の冬季テスト結果を見る限り、ヤマハはセパンでホンダはブリーラムで好調で、日本メーカーが復調し始めた印象がある。
スプリントのレースペースではミール選手（ホンダ）が、クアルタラロー選手（ヤマハ）と互角タイムを出していた。

★ブリーラムテスト終了後、ミール選手が次のように話した。

「リズムも1周タイムも、ホンダに入って以来、一番良かったんですよ。
真剣タイムアタックは1回しかやってないし、すべてを上手くまとめ上げてたわけでもないのにね…他の選手陣はきちんと2回やってたんだから。
とにかく、おかげで幸せな気分ですよ。つまり、まだちょっと余力があるわけで…もっと順位を上げられてたかもしれないんだから。これ以上は望めませんよね。
とは言え、まだ改良が必要な物がいくつかあるんですけどね。」

（参照サイト：『Motosprint』）
（Photo：Instagram）