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『アコスタ:女性関係?…僕は休火山みたいなもんだから』
★2月12〜13日、タイのブリーラムにあるチャーン・インターナショナル・サーキットでモトGP公式テストが行われた。
★同テスト最終日、ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー)が4位だった(+0.278)。
★先日、アコスタ選手が『la Revuelta』のインタビューで、次のように話した。
【昨年はルーキーながら、大いに注目されて…】
「まだ、僕は何も成し遂げてませんけどね。」
【先輩ライダーのことはどう思う?…例えば、マルク・マルケスとか…】
「誰ですか、それは…実のところ、他の選手のことは考えないようにしていて…僕は自分のことだけなんで。」
【では、昨年のチャンピオンであるホルヘ・マルティンについては…?】
「顔なじみだし、ウマも合いますよ…でも、特に何とも思ってないです。」
【貴方の目標は?】
「モトGP総合優勝です…モト3やモト2だけでは物足りないんで。」
【貴方はアンドーラではなく、今でも地元ムルシアに住んでいるが…】
「絶対になくてはならない場所ですね。」
【家ではどんな感じなの?】
「母親に叱られてます…きちんとゴミを捨てない世界チャンピオンって。」
【ところで、女性関係については…?】
「火山みたいなもんですねぇ…いつだって煮えたぎってるけど、今は休火山なんで(笑)。」
【では、お金の使い方は…どんな感じ?】
「地元での生活は、毎日、贈り物を受け取ってるようなもんで…お金ってかからないんですよ。
それに、僕はシンプルなタイプなんで…クレジットカードも持ってないし。お金に関しては、両親が管理してくれてるんで。
洋服も買ってもらってるし…まぁ、友達と一緒に食事に行ったら、たまに僕が奢りますけどね。」
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
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マルケスに誰ですかそれは?って、リスペクトもなにもなく凄い奴だなw ホントにマシンみたいな男なんだ。
でもまだ優勝もしてないし、何も成し遂げてないのはその通りで、それでもよかったのは昨年までだぞ。
近年で破格と呼ばれるライダーで、ルーキーイヤーで1勝もしてない人はいたのだろうか?
と思って調べてみたら、一人だけいましたよ。ペッコがそうだったのね。と言うか二年目もしてない。
あとはザッと見て破格と言われる人は少なくとも初年で1勝はしてる。さて、アコスタはどうなるかな。1回勝ったら大きく剥けそうだとも思うけども。
「マルクって誰」のくだりはローソンのオマージュかな
クアルタラロも最初はしばらく勝てませんでしたよね。ミルも年間王者獲ったライダーでしたが1勝のみ。
チャンピオン獲得ライダーだとロバーツJr以前も結構多そう。
きちんとゴミを捨てない世界チャンピオン(笑)家でのアコスタが想像できて面白い。
結構なユーモアの持ち主で、生活面は20歳通りですね。
静かなること休の如く
侵略すること火の如く
動かざること山の如し
休火山
いや、何か一発で好きになるわ(笑)
ユーモアと才能併せ持ってて、これに結果ついてきたら注目度上がってレッドブルが儲かってKTMに資金が行く!みたいな流れができるとええな
KTM好きな訳では無いけど参加メーカーが減るのは嫌だし
若いのに地に足が付いていて思慮深く賢い。たぶん芦田愛菜ちゃんと同じで人生二周目だ。
昨季はGP24以外で勝てているのはGP23のマルク、アプリリアのマーベリック・アレイシだけな事を考えるとそもそもKTMが勝てる年ではなかった。そんな中ルーキーで表彰台に登っているのだから破格ではあると思われ。せめてGP24にでも乗せてどれだけ速いのか見てみたい気も。ディジャよか速いんでは?
>Apex
ルーキーイヤーで優勝してるライダーなんて、マルケス以降はビンダーだけやろ。
良い!実にイイ!プロライダーなのだしファクトリーのエース級なのだから、自分以外に人をどう思う?と言われた所で、別に!でしょ。同じスペインだから仲良くしてるかと思ったら、ロッシのランチに行ってたり、同郷の大先輩に距離を置いてるのはそういう事か。生意気とか礼儀知らずと言われても、常に若者が時代を作っていくべきだと思う。
あとはレースでクリーンなバトルをして切磋琢磨してれば問題ない。
アコスタのことは好きなんだけど
だんだんこの…から元気が見ていて辛くなってきた…
転びまくってかろうじて表彰台…って言うホンダラストイヤーのマルケスみたいだもん
大怪我する前に別のマシンにした方がいいよ本当
破格ライダーでも、初年度勝てるかどうかはチーム、環境、マシン、勢力図によって変わります。
何も考慮せずに一勝もしてないというのは違うかと。
たとえばクアルタラロ、彼は勝利こそしませんでしたが最強時代のマルケスに何度も肉薄しました。最年少ポールも。
アコスタはKTMというドゥカティに明確に劣るマシンであそこまでの走りをしてのけました。最年少表彰台にも上がりましたね。
ただ彼らはマシン性能に足を引っ張られているのも現実です。戦闘力があるメーカーならばマルケスとすらトップ争いをする素質を持った2人だと思いますよ。
マルケス、クアルタラロ、アコスタの3人は現在のGPクラスの中で別格に特異な走りを見せていると思います。(当然それだけがライダーとしての優位性を生むわけじゃありませんが…)
それはもちろんわかってますが、マシン差を超えてポール取ったりとチャンスはありましたよね?でもモノにできなかった。
だから、破格ってのはそのへんを超越したところがないと破格とは簡単に言えないものだと思ってますよ。
自分も体幹の良さとか、アコスタは見てて好きなんで、ドカに乗ったら面白いでしょうね。