『モルビデッリ：小椋は今日のMVPだ！』
★3月1日（土）、タイGPのモトGPクラスでアイ・オグラ（アプリリアTrackhouse、ルーキー、24才）が、予選5位、スプリント4位（首位と4.392秒差、3位バニャイアと0.969秒差）だった。
★スプリント後、ドゥカティのジジ・ダッリーニャ（ゼネラルディレクター）がオグラ選手を賞賛していた。
★スプリント直後、フランチェスコ・バニャイアがマルケス兄弟に向かって、次のように話した。
「（オグラは）凄かったよ。僕は君らにもっと寄って行こうと頑張ったんだけど、ブレーキングが上手くいかなくって。
そのうえ、（オグラが）ずっと喰い付いていて…0.2〜0.3秒と迫って来るんだから。彼もフロントはソフトタイヤだったんだよねぇ。」
（※スプリント上位4名中、バニャイア選手だけがフロントハードだった。）
★スプリント終了後、バニャイア選手およびフランコ・モルビデッリがオグラ選手について、次のようにコメントした。
・フランチェスコ・バニャイア（ドゥカティファクトリー、スプリント3位）
「（オグラに）抜かれないよう、ずっとプッシュしてなければなりませんでした。
ルーキーとして物凄いパフォーマンスでしたね…ペドロ（アコスタ）の時と同様、ここ数年の中のベストルーキーの1人と言えるでしょう。」
・フランコ・モルビデッリ（ドゥカティVR46、スプリント5位）
「間違いなく、今日のMVPですよね。凄まじい走りをしてましたよ…全然失速せず、ミスもせず、ペッコに喰い付いたまま、ずっと僕の前を走ってたじゃないですか。
今日なんか、今シーズンの一、二を争うような過酷レースなんですよ…酷暑で、マシンが熱を持ち始めてタイヤがけっこうスリップしてたんだから。
でも、（オグラは）驚異的なパフォーマンスを見せ…本当に物凄かったですよ。MVPですよねぇ。」
（参照サイト：『Moto.it』）
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）
フランキーの言う通りSPRINTのMVPは小椋選手ですね‼️
素晴らしい‼️
もうレース後半に強さを発揮するので、決勝が待ち遠しいです‼️
うう。。
感動とうれしさで。。
なんか一気に注目されちゃってますね！ペッコとマルクも小椋選手のこと話してたし。
ここまで評価されたのは彼は決して無理して必死に食らいついていたわけでなく全てコントロールして走っているように見えたからだと思う。
これでコースとマシンさえ合わしていければ表彰台争いできることは見えたので、怪我なく少しでも多く走って経験を積んでほしい！走るほど学習するライダーだ！
これからも結果出せればワークス入も見えてくる・・・
それにしてもガルフカラーかっこいいな
なんとも嬉しいコメント。
最初の１コーナーで、ミラーが眼の前でガツン！とブレーキかけてきたのをさっと左からかわして２台抜き。あれも良かったなぁ。
前に書いた、２年後にアルデゲルと入れ替えでグレシーニ入りというのも、ジジさんの目にもとまったし夢物語じゃなくなったかもしれないね。
私は速かったから、ガルフカラーがかっこよく見えるのだと思う
小椋君、すげー！
先ずそもそも論で小椋選手はMoto2チャンピオンライダー。アコスタ程の注目を浴びないにせよ
正当な評価をみんなしていなかったと思う。あのインテリジェンスな走りはMotoGPに新たな風を吹かせた。
小椋選手はアグレッシブにプッシュするタイプとは別で、沈着冷静にレースペースを分析する走りだしMotoGPでも通用した。
何より小椋選手が素晴らしかったのは金曜日からのMotoGPシーケンスにアジャストして、Q2に
上がった事がもっとも大だったと思う、驚異的でした。初手からMotoGPのメソッドを掌握してるんですから。
決勝も浮かれ気分をリセットして周囲の見る目が180度変わった事など気にせず、備え万端でレースに挑もう。ガンバレ小椋選手！
久しぶりにmotoGPを見る気になるじゃんか！
やっぱりスポーツは人間の勝負なんだよ。
日本人が活躍するから見るのよ。
４輪のＦ１を久しぶりに見るようになったのも角田選手が頑張っているから。
小椋選手ガンバ！！！
今日の決勝もMVPだー！
っていう私のようなガヤに気を取られずきっと良い経験を今日もしてくれる筈。
中段に巻き込まれると何もかも変わってしまうは当然心得ているだろうから、スタートを無難にこなしてちょーだい。
無難が何よりベターです！
小椋選手はミシュランタイヤの特性を理解してきたらますます強い走りをするんだろうなぁ。後半に追い上げるレースとか見せてくれそうです。
モルちゃんありがとう！
小椋藍からAi Oguraになったね。
ペッコからコメントが出るほど鮮烈なデビュー。
今後に期待だなぁ。
かってのGPライダー八代俊二氏も自身の動画で500cc一年目でいきなり国内数戦走っただけでシーズン途中からWGPに連れて行かれて、次の年はロスマンズホンダの一員としてワークスライダーになってあらゆる準備期間が少なかったとこぼしてましたが、小椋選手はMoto3 時代からステップアップして経験も積んできてるので期待出来ますね。いつかは日本製マシンに乗って欲しい。