
『バスティアニーニ:フェルナンデスと接触し、僕のレースは終わってしまった』
★3月16日(日)、アルゼンチンGPモトGP決勝でのKTM選手のリザルトは以下のとおり。
7位ブラッド・ビンダー(KTMファクトリー)
8位ペドロ・アコスタは(KTMファクトリー)
12位マーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3)
17位エネア・バスティアニーニ(KTMテック3)
※アイ・オグラ失格により、ビンダー以外の選手は順位が1つ繰り上がった。
★今週末、バスティアニーニ選手は大苦戦し、予選21位、スプリント14位だった。
★決勝後、バスティアニーニ選手が次のように話した。
【今回の決勝については?】
「残念ながら、第9コーナーでラウル・フェルナンデスに押し出されてしまい…僕のレースは早々に終了してしまいました。(フェルナンデスは)コーナー差し掛かりで、スピードを出しすぎてたんですよ。
こっちは転倒してしまい、本当に残念で…けっこう強いスタートが切れて、1周後には13位争いができてたんですから。
左側のウィングが取れてしまったけど、感触を確認しつつ経験を積もうと思って再スタートしたんです。」
【再スタート後については?】
「今日は好リズムを刻めて…左ウィングがなかったから、変な感触だったんですけどねぇ。
タイヤは終盤にけっこうタレてしまってました…追い上げるのに、中盤はかなりプッシュしてたんで。とにかく、最下位は免れましたよ。
でも、うちにとっては、ただただアンラッキーなレースになってしまいましたね。」
★なお、フェルナンデス選手は『無責任な操縦を行った』と判断され、同決勝中、ロングラップペナルティ(LLP)が科せられた。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
やっとマシンアジャストは出来て来た様ですね、今後に期待しています。
転倒して復帰した二ー二にチャントラが追いつかれててビックリした