
『ポンシャラル説明:なぜドゥカティはマルティンのモトGP機テストに反対なのか?』
★先日、アプリリアが『長期欠場選手が復帰する際、モトGP機テストの実施を認可して欲しい』と提案したが、ドゥカティが反対している。
★エルヴェー・ポンシャラル(KTMテック3チームマネージャー、IRTA会長)が、同件について次のように説明した。
【アプリリアの提案について、どう思う?】
「モトGP機はパフォーマンスが異常に高いマシンですから、マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)の提案には賛成です。
ただ、レギュレーションを改正するには、MSMA(メーカー協会)で全社の賛成が必要で…1社(ドゥカティ)が反対してるんですよ。
まぁ、メーカー間の競争意識は強いものだから…ただ、(ドゥカティの)気持ちも分かりますけどね。ダヴィデ・タルドッツィ(ドゥカティ・チームマネージャー)が、『シーズン中の規則改正はできない』と明言してたでしょ。
現在の規則のまま、ずっと続けるとは言ってませんからねぇ。単純に、今シーズン中の改正はないってだけの話で。
以前、エネア・バスティアニーニが似たような状況になった際、ドゥカテイから同様の要請が出ていたんですが…やはり、その際も却下されたんですよ。
ただ、今回は『今シーズン末に同レギュレーションを改正しようと』と言う意見になってますからね…そうすれば、来年、皆、公平に使えるわけでしょ。
あくまでもドゥカティは、今シーズン中の改正は駄目だと言ってるんです。」
"Ha chiesto di parlarne a stagione finita, in modo che tutti inizino il 2026 su un piano di parità. La regola sulla pressione delle gomme è necessaria perché questione di sicurezza" https://t.co/S7ovCCpOKV #motogp #HervéPoncharal #jorgemartin #Aprilia #gomme
— GPOne.com (@gponedotcom) March 21, 2025
(参照サイト:『Gpone』)
DUCATIも根に持つなぁ~
来年する事を今年出来るなら今年にすれば良い。個人的には、マシンは必要不可欠だが選手会と言う組織で決定し、MSMAより強力な抗力を持つ用願う。
この恨みはらさでおくべきか
つまり報復ね
当然っちゃ当然かなぁ。
もしドゥカティが寛容な態度を取ったら、むしろ非の打ち所がなくて怖いです。
このくらい警戒してくれるだけ、レベルが離れてなく見応えがあると信じたい!
バスティアニーニの時は却下されたと言うけどどこが反対したか気になるね
今のドゥカティは圧倒的だからライバルメーカーとしてはそこまで融通する必要はない!って気持ちで反対したのかな?
反対したのがアプリリアならストレートな意趣返しだし、複数メーカーとなると余計にあの時は反対したじゃないかって思うだろうね
話題には出してないけど
この2023年にはテック3のポル・エスパルガロも同じポルトガルで大怪我していたから
DUCATIの要望が却下されたというのはKTMテック3にも不利益だったでしょうね
バスティアニーニが認められていたらより重傷のポルも同じように練習できたはずだから
バスティアニーニの時はルール変更じゃなくて特例措置を要望したんですかね?
それは流石に無理でしょうね。
で、今回はルール自体を見直そうって提案なんですが導入するにしてもアプリリアの抜け駆けは許しませんよって事でしょうか。
難しい問題ですが、ライダー達の安全に寄与する結果になる事を願います
難しい問題だけどシーズン中のルール変更は反対というドゥカティの言い分も分かる。
ところで当時のドゥカティの要望も反対されたと言うことだけど、反対したのはやはりアプリリアなのだろうか。KTMはポルの件もあるから反対する理由がないようにも思える。
なんでシーズン中に改正しようとするんだろ?
シーズン末とか言わずに来年から改正するっていう案ならドゥカティも考えるだろうに