
『クアルタラロー:期待すると反対の方向に行ってしまうから、期待しないことにする』
★3月14〜3月16日、アルゼンチンGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選7位、スプリント10位、決勝14位だった。現在、総合15位(−68ポイント)。
★決勝では第1ラップの第1コーナーでマルコ・ベッツェッキに接触されて膨らみ、最下位まで落ちた。
なお、ヤマハ勢はトップ10入り皆無だったので、今回のパフォーマンスはそれほど高くなかった模様。
★決勝後、クアルタラロー選手が英サイト『Crash.net』のインタビューで、次のように話した。
【今回のアルゼンチンGPについては?】
「ポジティブな点は皆無でした…まぁ、1周ラップのリズムは良かったかもしれませんね。予選はまぁまぁだったから…1列目ライダーとの差が0.15秒程度だったでしょ。
でも、レースペースは散々で…まぁ、次はもう少し上げられるかどうか…。」
【次のオースティン戦に向けては?】
「期待すると、反対の方向に行ってしまうんですよねぇ…だから、何も期待しないことにします。」
【セパンテストでは好調だったが…】
「同じトラックで5日間も走り続ければ、グリップレベルはかなり高くなるんですよ。
例えば、レースの翌日にテストが開催されると、レースウィークエンド中に比べて、かなり上位陣に迫っていけるんです。
だから、5日間も走り込めばねぇ…大きく影響してくるんですよ。」
【以前からヤマハ機はグリップ不足が大きな問題になっているが…】
「コンディションがイマイチな時や、タイヤがちょっとオーバーヒートした時は本当に大変なんですよ。
しかも、アルゼンチンGP中は色々と試さなければならず…そのせいで、もっと大変だったんです。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
今年はKTMも同様の問題を抱えていますねぇ。タイヤとサーキットに合わせ込むベースセットアップが機能していないと苦しい。何とか問題を打開して欲しい。
なんか心折れかけてないか?
トップライダーではあるんだからヤマハに飼い殺しにされるんなら踏ん切りつけて移籍したほうがいいと思う
早くも諦めムード満開のクアルタラロ。
ヤマハ何とかしてやってくれー!
ヤマハ頑張ってくれ ここが正念場だぞ
この言葉はね・・・人生いろいろありすぎたときに出てしまう言葉だ。
大丈夫!あきらめなければ、なんとかなるよ!
あとから思い出したら笑い話になるはず!
ヤマハも頑張って欲しい。ヒントは開幕戦のミラーにあるはず。
飼い殺しねぇ…
マルケスがDUCATI移籍したけど年俸はHONDA時代より下がってるから、今はファビオが1番になるのかな?
扱いも絶対的なエース格で開発、環境面も自分の思うがままの王様状態
勝つ事がライダーの本能だと思い込んでるけど、でも絶対条件ではないのよね
ヴァレがHONDAを出たのはケンカ別れに近いし、YAMAHAを出た時はロレンソの対等でエース扱いが危うくなった
逆にロレンソがYAMAHAを出たのはDUCATIからの好条件だったわけで
勝てる環境を求めて何もかも投げ捨てたマルケスが特殊だったと思う
忘れてはいけないのはマルケスはHONDA時代より年俸も下がり、1年目は型落ちでファクトリーと戦う状況になったわけで
まさにハイリスクハイリターンを具現化しただけで、これを当然と思うの違う気がする
ロレンソがヤマハを出たのはドゥカティが好条件を提示したのもあるだろうけど、2015年のタイトル争いでヤマハが明らかにロッシ推しの姿勢だったのに失望したからと言ってましたよ
ドゥカティからの提示額はヤマハの15%増し程度で、それが決定打になったわけではないと
そもそもロッシがヤマハに復帰する時もロレンソに対し何の相談もなかったみたいですしね
ロレンソはそれを知っていたら拒否権を発動したとも語っていた
あの頃のヤマハは我々が思っていた以上にロッシ様々って姿勢だったようです
桑田は撤退しなきゃスズキに移籍するつもりだったんだけどね
これはクアルタラロ本人が言ってるけど
昇格後の2019年のマシンが一番乗りやすかったってことなので
誰かが作ったマシンを速く走らせる方が向いてると思いますよ
具体的にはロレンソ
コロナでテストがダメダメにならなきゃロレンソテストライダーでうまくいったかもね
ロレンソはワイルドカード参戦しまくりたいぐらいだったのにコロナでだめで
逆に後任クラッチローはワイルドカード参戦したくないのに参加させられまくるという本当に運命のいたずら
今のDUCATIもペッコがロレンソのデータ活用してるって言ってたからやっぱロレンソ様の影響が強い