
『パヴェジオ:1周タイムは改善されたが、レースペースはまだです』
★3月16日(日)、アルゼンチンGPモトGP決勝でのヤマハ選手のリザルトは以下のとおり。
11位アレックス・リンス(ヤマハファクトリー)
13位ジャック・ミラー(ヤマハプラマック)
14位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)
※ミゲル・オリヴェイラ(ヤマハプラマック)は棄権。
※アイ・オグラ失格により、3選手とも順位が1つ繰り上がった。
★決勝後、ヤマハのパオロ・パヴェジオ(マネージメントディレクター、ジャーヴィス後任)が次のように話した。
【今回のアルゼンチンGPについては?】
「大変な週末ではあったが、ポジティブな点もありました…例えば、1周ラップのスピードですね。予選2へ2名進出できましたから。つまり、そうした点において、マシンが成長したと言うことです。
一方、レースペースがいまだ充分ではないですね。うちの潜在能力を活かせるような…コーナー立ち上がりのトラクションを上手く操作できるような適性バランスを見つけるのに苦戦してしまい、それが選手のパフォーマンス全体に影響してしまったんです。それでも、決勝では3選手ともポイントを獲得できましたけどね。
ファビオに関しては、スタート直後に他の選手に接触されてしまい…運が悪かったですね。とにかく、全員、モチベーションはかなり高い状態であり、次のオースティンGPを心待ちにしてますよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
今年のセパンテストの速さには驚かされました!あのイメージが強すぎたので期待値が観る側が爆上がりしてしまった。
ヤマハがリードしてるかと思ったけど
違ったのかな?
客観的に見て、現状ではホンダの方が仕上がっている感じがします。
ヤマハmotogpチームの組織図がイマイチ良く分からんのですがマネージャーがバルトリーニでなくパペジオなのはとうなんでしょう?
外様に即マネージャーって訳にはいかんのは分かりますが権限が分散し過ぎても上手くチームがまとまらないのではと感じます
まあまだパベジオ体制は始まったばかりなので見守りたいトコですが現状ホンダに遅れてる印象ですね