
『ダッリーニャ:マルケスよ、気持ちを鎮めよ…』
★3月30日(日)、アメリカズGPのモトGP決勝で、マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)がレース開始直前にマシン交換作戦を決行し、思惑通り、スタート遅延によりドライタイヤに履き替え、首位を独走していたが、第9ラップで転倒し、総合2位(-1ポイント)に落ちてしまった。
★マルク選手の転倒により、チームメイトのフランチェスコ・バニャイアがシーズン初優勝を獲得し、総合3位(-12ポイント)を固持した。
また、マルケス弟のアレックス選手(ドゥカティグレジーニ)が2位で、総合首位に浮上した。
★リタイア直後、マルク選手にジジ・ダッリーニャ(ゼネラルディレクター)が次のように言った。
「ある程度は怒りをたずさえて帰宅しなさい…ただ、気持ちは鎮めてね。重要なのは、君が超速だってことなんだから。」

★決勝後、ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ(チームマネージャー)が、西サイト『AS』のインタビューで次のように話した。
【ドゥカティファクトリーは1名が優勝し、もう1名は転倒によりリタイヤとなってしまったが…】
「いつものごとく、選手が2人いれば、笑いあり涙ありですよ…マルクが凡ミスでリタイアとなったのは残念だし、その一方でペッコ(バニャイア)が優勝できましたからね。
まぁ、言い換えるならば、ペッコのシーズン初優勝は喜ばしいし、マルクは速さを証明できたってことでしょ。いずれにせよ、ドゥカティがベストマシンだってことは証明できてるんじゃないんですか。」
【マルク選手がリタイアした際、ピットボックス内はどんな様子だったの?】
「今回の件については、マルクと話し合ったんですが…まぁ、詳しいことは伏せさせてもらいますよ。
ペッコには今日みたいなレースが必要で…うちではずっと、『ペッコの真の実力はカタールで分かる』って言ってたんだが、今回、良いレースを見せてくれてましたね。」
【悲喜こもごもだが…どちらの空気が優勢なの?】
「どっちですかねぇ…私は分けて考えてますけどね。息子が二人いるようなもんなんで。
1人のことは喜ぶべきだし、もう1人については腹が立つわけで…(マルクとは)あのミスについて話し合わねばならなかったので、そうしましたよ。
ただ、マルクのことは信頼してますけどね…将来的に、今回のミスは役に立つものと信じてます。」
【マルク選手のマシン交換作戦は計画的なものだったようだが…】
「ああ言うことをやるだろうって言うのは…うちでは分かってたんですよ。そして、他の選手が全員、追随するだろうってこともね。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルケス兄の考え過ぎるや速く走り過ぎる等の過ぎるが、実はマルケス弟の言っていた墓まで持って行くマルケス兄の弱点なのかも知れない。
ヴァレと違い、
マーマーケスが何かしでかしても
誰も得をしない。
スリックタイヤでギャンブルしなかった人全員が得しちゃいましたよ今回