
『2025 カタールGP モトGP スプリントリザルト&トピックス』
★4月12日(土)、カタールGP モトGPクラスのスプリントが行われた。
★総合順位は以下のとおり。
首位マルク・マルケス(98ポイント)、2位アレックス・マルケス(-2ポイント)、3位バニャイア(-21ポイント)、4位モルビデッリ(-36ポイント)、5位ディ・ジャンナントニオ(-50ポイント)、6位オグラ(-70ポイント)
★ポイント圏内であるトップ9はドゥカティ6名、アプリリア2名、ヤマハ1名
★ルーキー陣は4位アルデゲル、7位オグラ、20位チャントラ
★ドゥカティ
首位マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)。完璧スタートで、ファーステストラップも首位(台5ラップ1’52.093)。スタート直後から首位に立ち、そのまま独走。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは8位(VR46ライダーズアカデミー)。グリッド11位スタートで、第3ラップではマルティン選手にも抜かれてしまったが、その後、追い上げた。
2位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。7レース連続2位。
チームメイトのフェルミン・アルデゲルは4位(昨年はモト2総合5位)。
3位フランコ・モルビデッリ(ドゥカティVR46、VR46ライダーズアカデミー)。終盤、クアルタラロー選手の攻撃を抑え込んでいた。
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは6位。
★ヤマハ
5位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。終盤、最終コーナーで膨らみ、アルデゲル選手に抜かれた。
チームメイトのアレックス・リンスは12位。
18位アウグスト・フェルナンデス(テストライダー)。ミゲル・オリヴェイラ代役。
チームメイトのジャック・ミラーは19位(昨年はKTM機)。
★アプリリア
7位アイ・オグラ(アプリリアTrackhouse、昨年はモト2総合首位)。グリッド10位から追い上げた。またもやアプリリア勢トップとなり、同機の価値を証明した。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは17位。
9位マルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー、昨年はドゥカティ機、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのホルヘ・マルティンは16位(昨年はドゥカティ機)。
★KTM
10位マーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3、昨年はアプリリア機)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは13位(昨年はドゥカティ機)。
11位ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー、昨年はモトGPルーキー・オブ・ジイ・ヤー)。
チームメイトのブラッド・ビンダーは14位。
★ホンダ
15位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
チームメイトのジョアン・ミールは棄権。胃腸炎による。
20位ソムキャット・チャントラ(ホンダLCR、昨年はモト2総合12位)。最下位。
チームメイトのヨハン・ザルコはリタイア。当初は6位に就いていたが、第9ラップでピットボックスに帰還。
『2025 カタールGP モトGP スプリントリザルト』
『2025 カタールGP モトGP 総合順位』
(Photo:Motogp.com)
マルケスは最後、引き離しちゃうんですね。このコースは合わないはずじゃなかったの?w
こんなにTVに映らないトップも初めて見たかも。
でも今日のスプリントでの最優秀は小椋選手に思いますね!
バニャイアを後ろに従えて、最後にビニャーレスまで仕留めるあたり、狙ってたとしか思えない。
最後までタイヤマネジメントが完璧なんだと思います。MotoGPマシンにも合ってますね。
アコスタなんかはどうせ後ろで我慢してれば、いずれブレーキミスして下がるキャラだとも学習して認識してるはず。
いやはや凄い。決勝も楽しみです!
マルケス兄弟の強さは本物とドンドンポイント差を付けている。
ペッコの前でチェッカーを受ける小椋藍選手、お見事です!
ファビオ、最後に抜かれちゃっとけど、それまで4位は決勝に向けていい兆しだね
Ai love Ogura
マルケス家のリアリティショーを見ているような上位2台は措いて、今回も小椋選手のクレバー且つシャープな走りにワクワクさせて貰いました!
それにしてもペッコはやはりメンタル的に脆いのか、心配ですね。
バニャイアはマシンや技術的な云々よりメンタルな問題に見えてきた
精神的に強いと思ってたけどもう4戦目、マルクは早いだろうと予想してたけどアレックスが安定して強く他のドゥカティライダーも中々良い感じ、自分はなんかしっくりこなくて自信が持てず予選で転倒
走りを見ていても自信が感じられない
ロッシはバニャイアのとこいったのかな?あ、マルクがいるから行かないかw
自信があるはずのカタール、次からはヨーロッパラウンドに入るしそろそろなんとかしないとね!
それにしても小椋選手、抜き方上手いなぁと思う。moto2の時からだけどスタートの順位より確実に上でフィニッシュするイメージ
マルケス好きではないのにやはり今年は面白い!
不動のスーパーマルケスブラザーズ以下は接近戦、追い上げ組も多くて見応えのあるレースでした
それだけYAMAHA、HONDAがKTM、Apriliaとは競り合える程仕上がってきたといえる
次々とGPの猛者共をパッシングしていくアイは日本人ライダーの誇りやね
レースマネージメントが上手い人は何に乗らせても速い
逆にYAMAHA時代に優勝して得意なコースのビニャーレスはスタート良くても下位に沈むのは苦戦を物語っているね
マルティンはここからがスタート
普段、宮城氏が解説の時は、疲れるので消音か副音声モードで観戦していますが、小椋選手が活躍していたので途中から音声ありで、久々に観戦しました。
宮城氏はズレた解説もかなり疲れるが、タイヤが滑ったり、コースアウトしたりなどの目の前で起きている事すら、見逃してコメント出来ない事が、やはり多過ぎます。
小椋選手があれだけの進入ドリフトしながらザルコを抜いているのに、反応なし。
最終ラップ最終コーナーでクアルタラロが進入で滑っても反応出来ず、抜かれてから、やっと反応・・・
YouTube「よもやま話」の主様に解説代わってもらえないものかなぁ・・・
クアルタラロ良かったですね〜
FP2もQ2も良かった。まだまだいける!
マルケスの自信なさげなコメントは全部作戦ですね。
苦手な所でもまだ差を付けられるだけの余力がある。
アプは小椋もベスも盛り返してきた。思い切りの良い抜き方もさすが。本戦もいけそう。
KTMはスプリント距離でもタイヤが持たないのか。
バニャイアはどうかな。本戦で復活するパターンもあるから。