
『マルティン、さらなる肋骨骨折が判明』
★4月13日(日)、カタールGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が、決勝で転倒リタイアした。
★4月13日夜23時前までに気胸拡大と、右後肋骨弓に6ヶ所骨折が判明した。
★4月14日(月)午前、最終的な検査の結果、マルティン選手のケガは『微量の胸水を伴う気胸』、『第1〜8肋骨後部に8ヶ所の骨折』、『第7〜9骨折の肋骨側部に3ヶ所骨折』であることが公表された。なお、脳や頚椎、腹部臓器に外傷はない。
★気胸の治療のため数日間入院する予定である。
★4月14日、マルティン選手がInstagramに以下のメッセージを投稿した。
《神様、有難う…もっと酷いことになってた可能性もあったんだから。
皆さん、容態については今後も報告していきますね。》
ひとまず脳や脊椎には外傷が無かったとの事で
本人のコメント通り、これで済んで幸いだったと思うしかないのでしょう。
焦らず充分に回復してから復帰して欲しいですね。
不屈のマルティネーターが帰ってくるのを待っています。
こうなってしまうと、もうレーシングライダー云々というより、一人の人間として速やかな回復を祈るばかり。勿論、レース復帰というのが回復のモチベーションになるならそれも良しだが
コレだけの怪我になると、先にも言われている様に治る怪我で済んで良かったと思います。治して筋力を付けていないと才能豊かでもMotoGPマシンを決勝レースで扱う困難さを本人も周囲も理解させられたと思います。
そろそろ復帰前に練習走行を認めるルール改正しないとだめかもしれませんね
ツキに見放されている時は悪循環に陥るもの。無理して復帰してもいいことない典型ですね。万全に整えた上で、来シーズンでの復帰をお願いしたいところです。
そんなこといってモトクロストレーニングでまた……なんてこともあるので、せめてダートトラックにしましょうね……、
カタールでの転倒を見た時、ゼブラの凸凹の上をドンドンドンって滑っていたように見えた。あの衝撃でこれほど肋骨にダメージを負ったのだろうか。マルティンは歴史に残れるライダーだと思うから、このどん底を次の飛躍に必ず繋げていけるはず!がんばれ!
縁石の凹凸のせいだという見方もあるようですよね。
レイニーが転倒からの縁石の凹凸で頚椎損傷し、下半身不随となってしまったことで、
それ以降はWGP用のサーキットは縁石に凹凸はつけないということになったと記憶していたのですが、32年もたってMotoGPになると、その事も忘れてしまうのか?と思ってます。
今シーズンは完全静養して来シーズン完全復帰してほしい。
万全なら起こらないアクシデントは多発するものだから
私も自然気胸をやりましたが、気胸ってホント苦しくて両肺やったら死んじゃうこともある
映像では分からないけどディジャの前輪と自車に挟まれたんでしょうか?
早く良くなりますように…
こうなるとやはり移籍は失敗だったかなって思いますね…
本人的にはドゥカティに後悔させたかったと思うから最初から頑張り過ぎてマシンの能力以上の走りをした感じがする
マシン的に今ドゥカティは一歩抜け出てるからライダーの能力が互角では勝てないですよね