MotoGP

マルティン、転倒の経緯

『マルティン、転倒の経緯』

★4月13日(日)、カタールGPのモトGPクラスでホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が、決勝で転倒リタイアした。

★同転倒事故の経緯は以下のとおり。

・第14ラップで17位を走行中、コーナー立ち上がりで大きく膨らみ、縁石に隣接するブルーゾーンに触れ(他の路面よりもわずかに盛り上がっている)、マシンコントロールを失って転倒した。

・マルティン選手が転倒した瞬間、後続してきたファビオ・ディ・ジャンナントニオが避けきれず、倒れているマルティン選手の背中にマシンが当たってしまった。
ちなみに、ディッジャ選手は序盤でアレックス・マルケスと接触し、後続グループに下がっていた。

・マルティン選手はその場で四つん這いになり、しばらく痛みに耐えている様子だったが医療陣にサポートされ、その後、メディカルセンターで簡易検査を受け、病院へ搬送されてから精密検査を受けた。

・最終的な検査結果は、こちらです

マッシモ・リヴォラ(アプリリアレーシングCEO)のコメント。

「今日は、リザルトは二の次です…こうした厳しい状況の中、我々はホルヘに寄り添っていきますよ。我々は皆、一緒ですからね。」

(参照サイト:『Sky』)

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  1. フルバンク より:

    今後もリバティメディアの運営になるとコース外は4輪車優先のゼブラゾーンやポルが怪我した時の様な大粒のグラベルになる予想が付くので、今回はマルティンが強行出場の内幕があるが選手の怪我を防止する芝生に戻すのが良いと思うが、出来ないだろうね。

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