
『クアルタラロ:スペインはサプライズだったけど、今回はすべてが自然で…』
★5月9日(金)、フランスGPのモトGPクラスでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、午前セッション(FP1)6位、午後セッション(PR)2位だった。
★前回のスペインGPでも予選首位、決勝2位だった。
★9日の午後セッション後、クアルタラロー選手が次のように話した。
【ホームで初日から快調で…】
「ポジティブな1日だったと思います…ペースは1周も長距離も良く、この間のヘレスよりもずっと好調なんですよ。
ヘレスはサプライズって感じだったけど、今回は最初から全てが自然なんですよねぇ。気分は最高って言えるでしょう…まぁ、僕以外にも強い選手は大勢いるってことは分かってますけどね。」
【ヘレスみたいに、またPPが取れたりして…】
「明日は厳しいでしょう…でも、常に可能性はありますからね。僕は1周ごとに頭をリセットできるタイプで…その辺は自分でも良いことだと思ってます。
もちろん、ファーストロー獲得が目標だけど、とにかく、トップ5〜6内を目標にしてます。」
【こんなに首位に迫っていけると思ってた?】
「カタールで1.5秒削れたし、ヘレスでは1.4秒削れたんですよ。だから、コースレコードに迫っていけるかもって思ってます。
2位になれるとは思ってなかったけど、レコード更新は有りかなって思ってました。」
【今回は新エンジンを使っているのでしょ?】
「はい…OKでしたね。ここは直線コースが短いけど、トラブルなしでパフォーマンスが上がったことが確認できたんで…ポジティブですね。」
【セッション終盤はどうしちゃったの?】
「ガス欠で…とにかく、土日に向けて、良いレースウィークにできるよう頑張ります。」
【グリップ面はどんな感じ?】
「けっこう高いんで、高いパフォーマンスが出せてます。でも、グリップが落ちた時にどうなるかも確認していかないと…タイヤ関連で後退してしまう可能性があるんで。
もちろん、苦戦する可能性も覚悟しておくべきで…でも、そうじゃない時は上手く立ち回っていかないとね。」
(参照サイト:『Gpone』)
やはり地元だけ有り、熱狂的なファンや大勢のファンに流石と納得です。
ファビオも順位で応えているので、レースではファンを味方に表彰台へ。
ミラーもダイレクトQ2ですし、M1の戦闘力も上がったと思いたいですが、リンスがイマイチなのが毎回気になります。
最高速が少し伸びたエンジンの実力はムジェロで拝見します。
いよいよヤマハの表彰台常連になれる可能性のマシン作ってきましたね
久しぶりの日本メーカーが活躍して行ける年になって欲しいですね
決勝も期待してます
耐えてきて良かったな。前回の表彰台はほんと涙出そうだったよ