MotoGP

アルデゲル『チームからプレッシャーはかけられてません』

『アルデゲル:チームからプレッシャーはかけられてません』

★5月9〜11日、フランスGPが行われ、モトGPクラスのフェルミン・アルデゲル(ドゥカティグレジーニ)が予選4位、スプリント3位、決勝3位だった。現在、総合8位(−123ポイント)。

★スプリント&決勝のダブル表彰台で、なおかつ、モトGPでの初表彰台となった。

★決勝後、アルデゲル選手が次のように話した。

【今回の決勝については?】
「本当に嬉しいです…ルーキーにとっては楽な状況じゃなかったですから。こう言うのは経験が必要で…グリッドでも緊張を上手くコントロールできたし、レース中も集中できました。
マシン交換後は調子が良く、ウェットタイヤの経験はほとんどないんですが…でも、走りやすかったです。午前ウォームアップでは苦戦してたんですけどね。
最初からドライもウェットも感触が良くって…もっと経験を積む必要はありますけどね。例えば、マシン交換でタイムロスしないようにするには、アレックスやマルクのタイミングが良かったのでしょう。
でも、満足してます…スタート直前のレッドフラッグ以降、タイヤ選択は容易じゃなくって…僕はドライだと思ったけど、他の選手はほぼ全員がウェットにしてたんですよ。
僕もそれに倣おうかと思ったんですが…やらなくて良かったです。」

【グレジーニチームについては?】
「プレッシャーはかけられてません…ルーキーにとっては大切なことですよね。
あと、総合2位選手と組んでるんですからね…モチベーションも上がりますよ。今日はミスってたみたいだけど、いつもコンスタントで…。
つまり、僕らは良いチームとマシンに恵まれてるから、あとは自分が頑張らないと。」

【決勝でのレース戦略は?】
「序盤はミスしたくなかったので、プッシュしすぎないようにしてました…その後、徐々に調子が上がってきたんで、限界プッシュをしてました。でも、大きなミスは全然しなかったんですよ。
こう言うのを、『レースマネージメント』と言うのかどうか…よく分かりませんが、とにかく、正しいタイヤ選択に報われました。」

(参照サイト:『Moto.it』)

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