
『マルケス父:バニャイア家よ、請求書は私に送って下さい』
★7月19日(土)、チェコGPのモトGPクラス予選2の最終タイムアタックで転倒したマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)は、チームメイトであるフランチェスコ・バニャイア選手の両親(ビエトロ&ステファニア夫妻)にスクーターでピットボックスまで送り届けられた。
★7月23日にドゥカティがYoutubeに公開した『NSIDE Ducati Lenovo Team – CzechGP』の中で、ピエトロ・バニャイア氏が次のように話した。
【コース脇でモトGP機の走りを見るのは、どんな感じ?】
「幸運なことですよ…こんな近くで見ることができるのだから。
二輪レースは最も過酷で厳しいスポーツだと思います…信じられないようなパワーと優雅さですしね。
普段はここでペッコ(バニャイア)の走りを見てるんです…ピットボックスに居ることはないですね。息子の仕事場はこっちなんだから。
私は自分の気持ちの高ぶりを大切にしてるんですよ…こうしてサーキットに来て、息子の走りを眺め、1つ1つのレースを堪能してるんです。」
【予選後、マルク選手をスクーターで送っていたが…】
「こっちに向かって歩いてくるのが見えたんで、送ってあげることにしたんです。妻も一緒だったんで、3人でスクーターに乗って戻って来たんですよ。」

★マルク選手の父であるフリアー・マルケス氏が、同件について次のように話した。
「どうも有難う。請求書は、あとで私の方に送って下さい…私が払いますんで。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
ワンメーター1千万で請求
親がピット内で我がもの顔するよりよっぽど好感もてるね
実際クルーもやり難いと思うわ