
『鈴鹿8耐、ザルコ:走ってる最中、モトGPにも使えそうな案のことを考えてた』
★8月1~3日、『2025 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース』が開催され、ホンダHRCチームがPPスタートから優勝し、みごと4連勝を達成した。
★同チームはタカハシ・タクミとヨハン・ザルコの2人体制だった。
★レース終了後、ザルコ選手が次のように話した。
【今年はフランスGPで優勝し、鈴鹿8耐でも優勝し…】
「まだ、もうちょっと優勝できたら良いんですけどねぇ…去年、鈴鹿8耐後のモトGPレースでは、自分のマインドが変わったんですよ…マシンの使い方が変わり、ホンダ機の特性に合ってきてね。
もちろん、それだけじゃ駄目なんですけどね…ライバル陣が最強なんだから。でも、伸びてはきてるんですよ。メーカー側も新マテリアルの作業をしてくれていて、いずれ投入される予定だし。
ここまでのリザルトはムラがあったじゃないですか…でも、今回の鈴鹿で最後のスティント2回を走行してる最中、『今回のソリューションのいくつかを、モトGPの方にも使いまわしできないもんかなぁ…』って考えてたんですよ。
だから、もう今から次のオーストリアGPのことを考えてるんですよねぇ。今週末のおかげで、シーズン後半に向けて必要なエネルギーが湧いてきてくれるよう願ってます。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
今回ザルコ表彰台の上からバックフリップしてたけど柵越えそうで怖かった。
現地で見たかったなぁ