MotoGP

ミラー罰金17万円、午後セッションで無責任操縦

『ミラー罰金17万円、午後セッションで無責任操縦』

★8月15日(金)、オーストリアGPのモトGPクラスでジャック・ミラー(ヤマハプラマック)が、午前セッション(FP1)18位、午後セッション(PR)20位だった。

★午後セッション後半、第1コーナー辺りでミラー選手のマシンから煙が上がり、路面上にオイルが漏れ始め、第6コーナーではファビオ・クアルタラローとミゲル・オリヴェイラが転倒した。

★ミラー選手は技術トラブルが発生した後、マシンから煙が出ているのに走行ライン上を低速で走り続けた。
特に第4コーナー辺りでは顕著な状況だったにも関わらず走り続け、完走してからピットボックスへと帰還した。

★ミラー選手は本来ならば、すぐにコースアウトしてマシンを安全な場所に駐車させる、もしくはマーシャルの指示に従って駐車させなければならない。
このため、無責任な危険操縦をしたとみなされ、罰金1000ユーロ(約17万円)が科せられた。なおかつ、土曜午前のFP2セッションの序盤5分間は走行禁止となる。

★ただし、同トラブル発生後、『技術トラブル発生を示す旗(黒とオレンジ)』は提示されなかった。しかし、最終的にスチュワードパネル(審判団)は責任はミラー選手にあると判断した。
なお、ミラー側は異議申し立てをすることも可能で、その場合は処罰通告から1時間以内に1320ユーロ(約23万円)を添えて提示しなければならない。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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  1. トーヤ より:

    ミラーのまいたオイルでクワルタラローが転倒なんてヤマハが

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