
『マリーニ解説:なぜホンダ機はハンガリーで好調だったのか?』
★8月22〜24日、ハンガリーGPが行われ、モトGPクラスのルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)が予選9位、スプリント4位、決勝5位だった。現在、総合13位(−383ポイント)。
★日曜決勝後、マリーニ選手が次のように話した。
【今回のレースウィークについては?】
「シンプルに素晴らしかったです…レースの間ずっとマルティンとモルビデッリを追いかけて、最後はトップ5入りできたんですから。信じられないですよ。
2回ほど厄介な瞬間があったけど、なんとか乗り越えられました。地に足をつけつつ、良い流れの中にいるようで…そこが重要ですよね。」
【ホンダ機が改善されてきているようで…】
「ジャンル的に特異なトラック2か所で、多くのテストを行いましたからね(※オーストリアのレッドブルリンク、ハンガリーのバラトンパーク)。
マージンはまだまだ大きいですよ。用意されていた物をすべて搭載してみたんですが、あとはミザノテストでどんな物を使えるか…ですね。
とにかく、今はこの瞬間を堪能し、お祝いしないと…こう言うリザルトは、しばらくぶりだから。
バルセロナはまたチャレンジウィークになるでしょうけどね…あそこは高速だし、グリップの感じも違うから。」
★土曜スプリント後、マリーニ選手がホンダ機の好調ぶりについて次のように説明した。
【スプリントではチームメイトのミール選手も6位となり、今回はホンダ機が好調そうで…】
「ここは加速が全てで、トップスピードは重要じゃないんですよ…せいぜい時速300kmってところですからね。
つまり、うちのエンジンパフォーマンスが、今回はそれほど目立たないんです…だから、今回のホンダ機は好調なんですよ。
あと、初開催のサーキットだから、どこのチームもデータを持ってないでしょ。うちには最高のエンジニアが揃っていて、マシンを上手く調整してくれますからね。」
【路面グリップの高さも関係があるの?】
「グリップが高いと、うちはグッと楽になりますからね…そうなると、レベルが劇的に上がりますね。
とは言え、作業はまだまだ山積みだけど。バルセロナがどうなるかですよねぇ…あそこはグリップが非常に低いから。直線コースが長いから、超パワフルなエンジンが必要だし…。
バルセロナで、うちの真の実力を分かるでしょうね…より厳しくなると覚悟してます。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
事前テスト、用意された大量の新パーツ、最高のエンジニア、新サーキットのデータ
これだけの材料が揃ってAprilia、KTMと争えるようになったわけね
序盤のザルコは優勝、数回のポディウムもあるわけで、以前に比べればサテライトの待遇は良くなってるのは間違いない
資材、人材とも限られてるからシーズン中に全機一気にアップデートできるわけもないよね
それだけRCが開発半ばってだけ…