
『2025 バルセロナGP モトGP 決勝リザルト』
★9月7日(日)、バルセロナGP モトGPクラスの決勝が行われた。
★総合順位は以下のとおり。
首位マルク・マルケス(487ポイント)、2位アレックス・マルケス(-182ポイント)、3位バニャイア(-250ポイント)、4位ベッツェッキ(-290ポイント)、5位アコスタ(-304ポイント)、6位モルビデッリ(-326ポイント)
★トップ10はドゥカティ3名、KTM2名、ヤマハ2名、アプリリア2名、ホンダ1名。
★ルーキー陣は6位オグラ、15位アルデゲル、16位チャントラ。
★ドゥカティ
首位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。モトGPキャリア2勝目。
チームメイトのフェルミン・アルデゲルは15位(昨年はモト2総合5位)。
2位マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)。連勝記録ストップ。同レースウィークが始まった時から、「今回の最強ライダーは弟アレックスだ」と繰り返していた。第1ラップから首位を固持したが、第4ラップで弟に抜かれた後は僅差で喰い付いていたが、第20ラップのハードブレーキングで膨らみ、諦めた。今回、優勝できなかったことでサンマリノGPでのタイトル獲得の可能性は消えた。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは7位(VR46ライダーズアカデミー)。グリッド21位から好スタート。首位とは16.048秒差だが、スイングアーム変更により土曜より大きく前進した。
ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)はリタイア。転倒したベッツェッキ選手を避けようとしたバニャイア選手を避けようとしてスリップ転倒。
チームメイトのフランコ・モルビデッリもリタイア。ベッツェッキ選手に接触し、共に転倒(昨日と同じ第10コーナー)。LLPは転倒前に実行していた。
★KTM
3位エネア・バスティアニーニ(KTMテック3、昨年はドゥカティ機)。グリッド9位から追い上げ。KTM機で初の決勝表彰台。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは13位(昨年はアプリリア機)。
4位ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー、昨年はモトGPルーキー・オブ・ジイ・ヤー)。レース前半は好調だったが、リアタイヤにソフトを選んだことが響いた模様(他の選手は前後輪ともミディアム)。
チームメイトのブラッド・ビンダーはリタイア。
★ヤマハ
5位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。ラスト2周と言うところで、マリーニ選手を抜いた。低グリップでヤマハ機難関と言われていたコースで好リザルトを獲得。土曜スプリントはソフトタイヤで爆走していたが、決勝用の新品はもうなかった。
チームメイトのアレックス・リンスはリタイア。
9位ミゲル・オリヴェイラ(ヤマハプラマック、昨年はアプリリア機)。
チームメイトのジャック・ミラーは14位(昨年はKTM機)。
★アプリリア
6位アイ・オグラ(アプリリアTrackhouse、昨年はモト2総合首位)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは11位。
10位ホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー、昨年はドゥカティ機)。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキはリタイア(昨年はドゥカティ機、VR46ライダーズアカデミー)。序盤、第1コーナーでモルビデッリ選手と接触して転倒。
テストライダーのロレンツォ・サヴァドーリは位。
★ホンダ
8位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。前回のハンガリーGPも好調だった。
チームメイトのジョアン・ミールは12位。
テストライダーのアレイシ・エスパルガロもリタイア(ホンダ・テストチーム、昨年はアプリリア機)。
16位ソムキャット・チャントラ(ホンダLCR、昨年はモト2総合12位)。
チームメイトのヨハン・ザルコは位リタイア。
『2025 バルセロナGP モトGP 決勝リザルト』
『2025 バルセロナGP モトGP 総合順位』
(Photo:Motogp.com)
アレックス優勝おめでとう!
土曜日のスプリントが転倒リタイアだった
ので決勝は、より嬉しかった事でしょう。
マルクは今回は弟に華を持たせたのか、
アレックスが最速だったからなのか
2位キープで次戦でのチャンピオン決定は
ならず日本もてぎに持ち越された。
まぁイタリアでマルクがチャンピオンを
決めたらブーイングの嵐は必至なので
もてぎに持ち越したのかな?
しかし兄弟揃って巨乳彼女だ。
弟ケス彼女の方が、より巨乳だが、
個人的には兄ケスの彼女の方が美人だな。
小椋も6位フィニッシュおめでとう!
予選とスタートが大事な事を自覚した
素晴らしいレース展開でした。