
『クアルタラロー:ヤマハ社長に優勝してねと言われたから、楽観的すぎると答えておいた』
★9月5〜7日、バルセロナGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選2位、スプリント2位、決勝5位だった。現在、総合8位(−358ポイント)。
★決勝後、クアルタラロー選手が次のように話した。
【今回の決勝については?】
「序盤はけっこう苦戦してしまったけど、その後、タイヤ温存もオーバーテイクもできました…遂にですよねぇ。
ブレーキングでディフェンスできたのもポジティブだったし…僕としては、良いレースでしたね。」
【序盤で苦戦したと言うのは…?】
「他の選手よりもグリップがかなり低かったんで…でも、グリップが最低限の時もタイヤ損耗を避けようと思い、ブレーキングでは最大プッシュするようにしてました。
残念なことに、そうした欠点は相変わらずなんですよね。」
【土曜スプリントは2位、日曜決勝は首位と14.409秒差で5位…これがヤマハ機の現在の実力だと思って良いの?】
「今日のリザルトは真実を表してるでしょうね…まぁ、僕としては、もっとトップ陣に迫っていけるかと思ってたんですが。
現在、うちが突き止めなければならないのは、なぜ路面コンディションのせいでパフォーマンスがこれほど変わってしまうのか…と言うことなんです。
なぜスプリントで表彰台に上がれたのか、なぜ今日はこう言う結果になったのか…どちらも理由が分からないんですよ。
まずはチームと一緒に、そこを解明しないと…そうすれば備えていけるし、何が起きるか覚悟もできるじゃないですか。」
【今回はヤマハのモトフミ・シタラ社長(設楽元文)がピットボックス入りしていたが…】
「スタート前に僕の手を握り、『優勝してください』と言われたので…『それは楽観的すぎますよ』と答えておきました。
でも、会うのは初めてだったので嬉しかったです。」
【今週末については…?】
「昨日は楽しかったけど、今日はイマイチ…でも、スプリントでは序盤の走りが良く、好ペースでした。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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こんな状況で言われたら、はらわた煮えくり返りそー。
トップが現状を理解してないのか、思慮が足りないかのどっちかだな。
もうこれだけでYAMAHAの印象悪いわ
モータースポーツに関心がない社長ってのがバレバレだわな
今の社長の元では面白いバイクは出ないだろうな
リンスには『完走くらいしろよ』とお伝えください。
そりゃ楽観的過ぎるよね。
スプリントで上がミスれば、もしかしたらあるかもしれないけど。。
もっとマシンを煮詰めないと。