
『ホンダ笑顔:ミール/マリーニ/ザルコが予選2ダイレクト進出!』
★9月26日(金)、日本GPモトGPクラスの午後セッション(PR)における、ホンダ選手のリザルトは以下のとおり。
4位ジョアン・ミール(ファクトリー)
6位ルーカ・マリーニは(ファクトリー)
10位ヨハン・ザルコ(LCR)
18位ソムキャット・チャントラは(LCR)
21位タカアキ・ナカガミ(テストライダー)
★ホームレースであり、開催サーキットのオーナーでもあるホンダにとって、非常にポジティブな結果となった。
★ミール選手のコメント。
【今回の金曜セッションは実に好調で…】
「今回が初めてではないけど…でも、他の選手と比べて、自分の方が速いって思えるのは初めてかもしれません。
正直なところ、ホンダやチームにとって良かったって思ってるんですよ…皆、懸命に作業してくれてるんで。
このまま高い戦闘力で行きたいです。あとは普通にレースウィークを送り、好リザルトを出せるかどうか…ですね。」
【ミザノテストは不参加だったが、バルセロナテストでの結果が役に立っているのでは?】
「バルセロナテストは道筋を掴むのに、ちょっと役立ってくれたんですよ…新パーツを試し、1つステップアップできたんで。
あいにく、ミザノの方は…まともに走れたのは金曜セッションだけでしたからねぇ。でも、身体の方も100%になりつつあるんで、操縦には問題ありません。明日以降、もっと良くなってくれるでしょう。」
★マリーニ選手のコメント。
【今回の金曜セッションについては?】
「最高でした…マシンは最初から、けっこう上手く動いてくれて。
エンジニア陣がさらにマテリアルを用意してくれたんで、2台とも同じマシンになったんですよ。おかげでセッション中のセッティング作業でも色々と試せて、午前から午後にかけて僕のフィーリングも上がりました。」
【予選2へのダイレクト進出を獲得し…】
「練習セッションではトップ10入りできる自信があったけど、予選は楽ではないでしょうね。皆、拮抗しているんで…どのセクターもミスなしで、パーフェクトラップを出せるかどうかが鍵になるでしょう。
うちの場合、マージンがあるのはブレーキングで…最終フェーズは特にそうですね。まだ充分に止まりきれてないんで。
それ以外については…操縦フェーズの全てを改善しておきました。あと、トラクションも充分なんで不満なしです。パワーもOKだし、アンチウィーリーに関しても向上されました。ここでは重要ですからね。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
モテギでのデータが事前に山ほど蓄積できたのかもな
中上くんがテストライダーになった良い影響なのかもしれない
最近のAmazonは、お守りまで売ってるのか・・・
ミールのお手本のような満面の笑顔