
『2025 インドネシアGP モトGP FP1リザルト』
★10月3日(金)、インドネシアGP モトGPクラスのFP1が行われた。
★トップ10内はホンダ2名、KTM1名、アプリリア1名、ヤマハ3名、ドゥカティ3名
★ルーキー陣は16位アルデゲル、20位チャントラ(最下位)。オグラは欠場。
★ホンダ
首位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。終盤、新タイヤに履き替えた数少ない選手の1人。
チームメイトのジョアン・ミールは9位。
13位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR)。
チームメイトのソムキャット・チャントラは20位(昨年はモト2総合12位)。最下位。
※日本GP以降、好調。
★KTM
2位ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー、昨年はモトGPルーキー・オブ・ジイ・ヤー)。終盤、フロントのみ新タイヤに履き替えた。転倒のリスクが2回あった。
チームメイトのブラッド・ビンダーは14位。
15位マーヴェリック・ヴィニャーレス(KTMテック3、昨年はアプリリア機)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは18位(昨年はドゥカティ機)。
★アプリリア
3位マルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー、昨年はドゥカティ機、VR46ライダーズアカデミー)。日本GPスプリントで転倒し、いまだ体調100%ではない。前後輪とも最後まで1組を使い続けた。
チームメイトのホルヘ・マルティンは欠場(昨年はドゥカティ機)。日本GPで転倒負傷。
11位ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)。
チームメイトのアイ・オグラは欠場(昨年はモト2総合首位)。サンマリノGPで転倒負傷し、日本GPには参戦したが土曜スプリント後に痛みが悪化し、決勝は棄権となった。
★ヤマハ
4位アレックス・リンス(ヤマハファクトリー)。自己ベストはユーズドタイヤで記録。
チームメイトのファビオ・クアルタラローは7位。自己ベストはユーズドタイヤで記録。
6位ジャック・ミラー(ヤマハプラマック、昨年はKTM機)。自己ベストは前後輪とも新タイヤで記録。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは19位(昨年はアプリリア機)。
★ドゥカティ
5位マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)。自己ベストはユーズドタイヤで記録。タイムアタック中のマシンを前に出すために低速で膨らんで走っていたら、コースアウトしてしまった。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは17位(VR46ライダーズアカデミー)。+1.091秒。日本GPは土日ダブル優勝だったが、再び後退。同トラックは苦手で、2023年に決勝優勝した際も予選は13位だった。
8位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは12位(VR46ライダーズアカデミー)。
10位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。
チームメイトのフェルミン・アルデゲルは16位(昨年はモト2総合5位)。当セッションでの唯一の転倒。
※よもやのメーカー最下位。
『2025 インドネシアGP モトGP FP1リザルト』
(Photo:Motogp.com)