
『アコスタ2位:アルデゲル優勝は嬉しい…僕らが主役になれる日が近づいてる!』』
★10月3〜5日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのペドロ・アコスタ(KTMファクトリー)が予選5位、スプリントはリタイア、決勝2位だった。現在、総合5位(−330ポイント)。
★決勝後、アコスタ選手がイタリア『SKY』で次のように話した。
【途中、アレックス・マルケスに抜かれたものの、終盤で抜き返し…】
「タイヤの空気圧について警告が出てたんで、冷やして調整しようと思ってリンスを前に出し…何人かの後ろを走ってました。
その後、アレックス・マルケスに抜かれた時は追いつくようにして、皆、けっこう高速ペースでしたよね。
タイヤ圧コントロールをずっと気にしてないとならないからねぇ…本当にムカつくんですよ。これじゃあ、自分のリズムに集中できないじゃないですか。」
【今日のレースは満足な出来だった?】
「そうですね…まぁ、僕の戦闘力がイマイチな部分がどこかも分かってるし、マシンに何が欠けてるかも分かってるんで。
今日は難しいレースだったし、フロントの空気圧調整も楽じゃなかったけど…でも、満足はできるでしょう。KTM勢トップだったし、また表彰台に上がれたんだから。
タイヤをミディアムにしたのは、うちのマシンは固めタイヤの方が調子が良いからで…でも、その辺も改善していかないと。
とにかく、今回はモトGPキャリアで1番のレースだったでしょ…けっこうレベルアップしたレースができたと思ってます。」
【ムルシアの同郷フェルミン・アルデゲルが、モトGP初優勝を遂げ…】
「アルデゲルにとって良かったでしょ…ムルシアの町全体のためにも良かったし。
上手くチャンスを掴んで、早々にドゥカティ機をゲットし…しかも、フェアな形で進んできたじゃないですか。
僕らが主役になれる日が近づいてるんじゃないですか。僕らは堅実なんでね…あと、もう1つステップアップするだけだから。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
ここにおられる有識者の方々に質問です!
色々な選手のコメントにも有って、今回のアコスタ選手のコメントにも有る、「タイヤの空気圧について警告が出てたんで、冷やして調整しようと思ってリンスを前に出し…」と有りますが、私のような素人考えだと、前に1台出すと前走しているバイクの排気熱だったりタイヤに走行風が当たらなくなったりで、余計にタイヤがオーバーヒート気味になるんじゃないかと思うのですが、実際どうなんでしょう?
今更感がある質問で申し訳ないのです!