
『ザルコ:ホンダファクトリー組とは対照的に、なぜ調子が落ちてしまったのか?』
★10月3〜5日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が予選19位、スプリント11位、決勝16位だった。現在、総合10位(−417ポイント)。
★今シーズン前半はホンダ勢トップで、5月のフランスGPでは決勝優勝も決めたが、ここ最近、ファクトリー両選手が調子を上げてゆく中、ザルコ選手はトップ10入りも苦戦している。また、ここまでの18GPで26回転倒している。
★なお、改良パーツ(フレーム、スイングアーム、エアロダイナミクス)に関しては、まずファクトリー両選手に投入され、9月のミザノテストでザルコ選手にも提供された。
★先日、ザルコ選手が独サイト『motorsport-total.com』で次のように話した。
【最近、苦戦気味で…】
「常に楽な状況と言うわけにはいかないが、とにかく、僕にできるのは冷静さを保ち、チームと一緒にベストを尽くすことだから。」
【シーズン前半は好調だったのに…何が起きたの?】
「夏あたりに転倒が多かったんで、マシンへの信頼感がちょっと落ちてしまったんですよ。」
【ファクトリー両選手とは対照的で…】
「(インドネシアGP後)チームやホンダ側とミーティングを行ったんですが、前向きな内容となりました。
ホンダ側やルーチョ(チェッキネッロ、LCRチームマネージャー)と、オープンな話し合いができたんで良かったですよ。
僕の場合、従来パーツの方が調子が良かったことや、進歩が明白だったことが検証できたんで。その結果、新たなアプローチでゼロから再スタートさせてみようってことになりました。
自信を取り戻せたら、また速い走りができることは確かなんで。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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“僕の場合、従来パーツの方が調子が良かったことや、進歩が明白だったことが検証できたんで。その結果、新たなアプローチでゼロから再スタートさせてみようってことになりました。”
ワークスパーツが提供されないわけじゃなく、ザルコには従来のパーツのほうが相性が良かったってことなんだろうね。
本当、ライダーごとに些細な違いで良し悪しが異なるのはモトGPならではのことなんですかねぇ。
ワークスの2人とザルコで好みが違うと開発は大変だろうなぁ。
8耐疲れが取れてないのでは。
真実を知るのは,ルーチョやザルコでは無くHRCだけです。
ホンダの首脳の中は、ワークスが負け続ける事を何も言わない人ばかりだと思う?特にワークスの椅子に、二人を座らせた人達は、よりワークスの二人に好成績を望むのは当然。
ザルコは、ヤマハでもドゥカティでも他のライダーのタイムが良くなってザルコだけ落ちるなんて事無かったと思う。
カストロールのロゴが入ったマシンと本当に同じ扱いなのかな?この話は30%しか信じません。
真実を知るのは,ルーチョやザルコでは無くHRCだけです
じゃああなたのコメントも推測ですよね
アップグレードされていくマシンはルーカやミルのような長身選手の方が合ってるんだろうね
契約更新でファクトリーは無くなったから割り切って楽しみながら走ってほしいな