MotoGP

バニャイア明言『ドゥカティは僕の家族…子供の頃から憧れていた』

『バニャイア明言:ドゥカティは僕の家族…子供の頃から憧れていた』

★10月3〜5日、インドネシアGPが行われ、モトGPクラスのフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー)が予選16位、スプリント14位、決勝は最下位走行中に転倒リタイアした。現在、総合3位(−271ポイント)。

★同GP決勝後、あまりの苦戦ぶりに恒例会見には出席せず、音声コメントのみを公開した。

★インドネシアGP後、バニャイア選手がイベント出演のため初めて公の場に姿を現し、次のように話した。

【普段はどんな感じなの?】
「(仕事では)1000分の1秒を競い、常にタイムを削る生活をしているけど…トラックを出ると、真逆なんですよ。
落ち着いてはいるけど、だらだらしてると言うか…なまけ者と言っても良いかもしれない。何をするにも、のんびりやってます。」

【マルク・マルケスとチームを組むのは…どんな感じ?】
「当初は、ちょっと心配してました…マルク本人が、『難しいチームメイトになるかもしれない』なんて言うんで。
でも、驚いたことに、彼とチームを組むのは実にポジティブなんですよ。日本GPの時、これまでより深く知り合えたんですが…カラオケで会って、一緒に日本酒を飲んだりしました。楽しかったですよ。
史上最高選手の一人ですからね…彼からは、とにかく学びっぱなしです。」

【貴方にとって、ドゥカティとは…?】
「子供の頃から、このユニフォームを着たいって…憧れてました。僕の家族みたいなものです。」

【ファンに何か一言…】
「僕のファンの皆さんって、信じられないぐらい素晴らしくって…僕のライバルらにも敬意を払ってくれるんです。
もっとファンの皆さんと過ごせる時間があればねぇ…調子が落ちた時なんか、一緒にいるとエネルギーが湧いてくるんですよ。」

(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

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