『デットワイラー:SIC58オファー辞退、回復期間が未定のため』
★10月26日(日)、マレーシアGP モト3決勝前のフォーメーションラップで、ホセ・アントニオ・ルエダ(19才、スペイン出身、Red Bull KTM Ajo)が、ノア・デットワイラー(20才、スイス出身、CIP GREEN POWER)に追突し、両選手ともヘリコプターで緊急搬送された。
★当初、重体だったデットワイラー選手はスイスへ帰国し、着実に快方に向かっている。
★デットワイラー選手は同事故に遭う前、2026年に向けてSIC58チームからモト3参戦することに合意し、あとは正式にサインするだけだった。
しかし、12月4日、デットワイラー選手のマネージメントを担当することとなった『Sorpasso AG』社から、「同契約は辞退する」と公表された。
★デットワイラー本人の声明によれば、現在、完治を目指してリハビリも順調に進んでおり、また、SIC58チーム側もレース復帰を待つ姿勢を見せてくれているが、正確にいつ復帰できるかが未定のため辞退することとしたと。なお、復帰日程などが確定した際は最新情報を公表するとのこと。
(参照サイト:『Moto.it』)





