MotoGP

リンス『僕らと比べたら、クアルタラロはヤマハ機で自然な操縦をしてる』

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『リンス:僕らと比べたら、クアルタラローはヤマハ機で自然な操縦をしてる』

アレックス・リンス(29才)は2024年よりヤマハファクトリーからモトGP参戦しており、2025年シーズンは最高リザルトが決勝7位/スプリント8位で、総合19位(68ポイント獲得)だった。

★なお、チームメイトのファビオ・クアルタラロー(26才)は、最高リザルトが決勝2位/スプリント2位で総合9位(202ポイント獲得)だった。

★先日、リンス選手が英サイト『Crash.net』で次のように話した。

【2025年シーズンについては…?】
「やはり、複雑な年でしたね…マシンがきちんと機能してくれなかったもんだから。
選手としては、好リザルトが出せる状態じゃないと大変で…シーズンが、いつもより長く感じられるものなんですよ。
でも、超優秀なチームメンバーに囲まれてるんで、その点は大満足なんですけどね。ものすごく大変な時も最大限のサポートをしてもらってました。」

【とは言え、オーストラリア決勝では7位、インドネシアでも予選4位を獲得し…】
「マシンの乗り心地が良いと100%の力を出せるものなんですよ…インドネシアはそんな感じでした。
好セッティングを探り当てたんで、マシンの挙動が良かったんです。僕も操縦の仕方を忘れたわけではなかったってことでね。」

【クアルタラロー選手はPPを5回獲得していたが、貴方は予選がウィークポイントになっているようで…】
「ファビオはPPが取れるんだけど…僕の場合、1周タイムでのパフォーマンスはミラーやオリヴェイラに近かったですねぇ。
まぁ、ファビオはヤマハ7年目じゃないですか…マシンも彼向きなんだし。僕らと比べたら、かなり自然な感じで操縦してるでしょ。」

【貴方の場合は…?】
「(今年使っていた)ヤマハ機はリアのグリップが弱点になっていて、すべてフロント任せになってたんですよ。逆に、ハードブレーキングと安定性においては強力だったけど。
なんとか改善しようと思い、コーナー進入を若干遅らせてみたりもしたけど…上手くいきませんでした。それで、僕の方から合わせるようにしつつ、場合によっては僕流の自然な操縦もできるようにしておきました。」

【来年からV4機になるが…】
「好感触を取り戻したいもんですねぇ…好ペースで走り、優勝争いができるようにね。僕の目標は、今でもタイトル獲得なんですから。」

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

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