Screenshot『ディ・ジャンナントニオ:ドゥカティよ、2026年機のフロントを改善してくれ』
★ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(27才)は2022年にドゥカティグレジーニからモトGPデビューし、2024年にドゥカティVR46に移った。
★2025年はファクトリー機を提供され、フロントエンドの問題に苦戦しつつも、決勝表彰台を4回獲得して(2位1回、3位3回)総合6位となった。
なお、2026年もファクトリー機が提供されることになっている。
★11月のヴァレンシアテスト後、ディッジャ選手が次のように話した。
【ドゥカティ2026年版は、どうだった?】
「おもにフロントに手を入れていかなければならないと、何度も言っておきました。
マシン自体は非常に速いけど、フロントを改善してダイレクトに感触をつかめるようにし、最大プッシュができるようにしないとなりません。
モトGP機のポテンシャルは超ハイレベルですからね…本当に物凄いスピードを出せるんだから。
でも、(フロントタイヤの)フィーリングがいまいちだと、最大ポテンシャルを楽に解放してやれないことがあるんですよ。」
【2026年の開幕戦は、3月20日からだが…】
「序盤GPでのフィーリングは…全体的に、フロントが弱いって感じになるでしょうね。
自然に速く走れたら、諸々がもっと楽になるんだけど…自然に走れないと、マシンの信頼感を掴むことで速さを出してゆくことになるから…つまり、今年はそれで本当に大変だったんですよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)





