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マルク・マルケス『ドゥカティ継続の可能性は10段階の8ってところ』

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『マルケス:ドゥカティ継続の可能性は10段階の8ってところ』

★先日、ボローニャのドゥカティ本社で行われたイベントに出演したマルク・マルケスが、次のように話した。

【去就については?】
「やはり、今は最速マシンに乗ってますからね…そこが一番重要でしょ。
2027〜2028年に関しては、完全に手探り状態で…各選手、契約交渉が開放されていくんでしょうね。
これまで僕は速さに満足し、勝てているなら動かないようにしてきたけど、とにかく、一番に優先すべきは速さだから。
ドゥカティ・チームに居れば、速くは走れるけれど…でも、色々と把握してベストなものを見極めていかないと。」

【ドゥカティ継続の可能性は、10段階でどのぐらい?】
「どうでしょうね…まぁ、僕としては8ぐらいかな。でも、一方だけで決められることじゃないんで。
今年も、そして来年に向けても、勝つために皆で頑張ってるんだし…双方、勝ちたいと思ってるわけですからね。
2027〜2028年に向けては、そこが一番重要でしょう。」

【開幕前に去就は決まりそう?】
「まず、今後の2週間はゆっくり休まないと…ずっと自分の時間がなかったんですよ。11月からずっと忙しかったんで、心身ともに休まらなかったから。
もちろん、忙しいのは(勝ったからこそで)良いことなんだけど…でも、家でゆっくりできなかったんでねぇ。
だから、この2週間で将来について考え、自分にとってベストだと思う決定を下すつもりです。」

【『DAZN』ドキュメンタリーでタルドッツィマネージャーが、『(2023年の)ドイツGPでマルクに、今が替え時なんじゃないかい?と声をかけた』と言っていたが…】
「あの日のことは、ほとんど覚えてなくって…あの週末は6回も転倒し…あの日以降、誰となんの話をしたとか覚えてないんですよ。あとから(タルドッツィに)教えてもらったんです。
結局、あの日…あの週末で色々と納得したんでしょうね。ただ、最終決定ではなかったんです。まぁ、ああ言う週末は精神的にショックなもので…でも、本格的に決めたのはミザノと日本でですね。
日本GPの時、最終決定を下しました。」

後半に続く

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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