『ストーナー解説:なぜマルク・マルケスは最強なのか?』
★ケーシー・ストーナー(40才)は2006年にホンダLCRからモトGPデビューし、2007年にドゥカティファクトリーに移籍して、同年、タイトルを獲得した。
その後、体調不調が続いたが、2011年にホンダファクトリーに移籍し、同年にタイトルを獲得し、2012年末に惜しまなれながら引退した。
引退後も慢性疲労症候群に苦しんでいたが、最近はパドック入りした際、バニャイアやベッツェッキ、マリーニらにアドバイスをしている。
★先日、ストーナー元選手が英サイト『Crash.net』で次のように話した。
【昨シーズンはマルク・マルケスが圧勝し、7回目のモトGPタイトルを獲得していたが…】
「まぁ、多くの選手が同じ沼にはまってしまってるんだろうけど…例えば、今は速い選手ってけっこういるじゃないですか…でも、レース本番では自分の能力をフルに発揮できてないと思うんですよ。
そう言う点なんですよねぇ…マルクが圧勝できる理由は。」
【では、マルク選手は無敵なの…?】
「以前は大きな欠点があったけど…多分、誰も気づいてないんでしょうね。僕も言う気はないけど…。
誰もそこを攻めなかったのは驚きだったけど、多分、皆、彼のことを『ラスボス』として見てしまってたんでしょ。
本来なら、(打倒マルケスを目指して)何をすべきか、自分のどこを改善すべきか、どうすれば張り合えるのかを考えなければならないのに…マルクのことを『脅威的に手強い相手』としてしか見れなくなってしまったのでしょう。」
【そのマルク選手もケガやマシン不調のせいで、数年間苦戦し続けていたが…】
「そうした中で、シンプルに強さや賢さ、忍耐力を高めていったと言うことですよ。現在、マルク相手に戦ってる選手らには、そう言った面が欠けているように思うけど。
例えば、レース中にマルクがタイヤ温存やその他諸々、どんなことをしているのかなんて誰も分かってないようだし。」
[ 後半に続く ]
(参照サイト:『Corse di moto』)





