『2019 ブルノ モト2 決勝トピックス』
★8月4日(日)、ブルノ戦 モト2クラスの決勝が行われた。
★快晴。
★総合順位は以下のとおり。
首位マルケス(161ポイント)、2位ルーティ(128ポイント)、3位フェルナンデス(110ポイント)、4位ナヴァッロ(110ポイント)、5位シュロッター(107ポイント)、6位バルダッサッリ(102ポイント)。
★首位アレックス・マルケス(カレックス、EGマークVDS、マルク弟、総合首位)。ポール・トゥ・ウィン。
マルケス選手のコメント。
「けっこう楽しめました。レースは長かったですけどね。好リズムは出せてたけど、楽ではなかったです。
物凄い作業をこなしてくれたチームに感謝します。このまま頑張っていかなければ。」
チームメイトのシャヴィ・ヴィエルジェは24位。転倒。
★2位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(スピードアップ、スピードアップ、ルーキー)。モト2クラス初表彰台。モト3時代の初優勝もブルノだった。
ディ・ジャンナントニオ選手のコメント。
「この感動をなんて表現すればいいものやら…。今回の表彰台は僕にとって物凄い大きな意味があるんです。
このマシンで速く走れるよう、かなりのトレーニングを積みました。チームも良い仕事をしてくれて。
最初からプッシュして行き、リスクもあったけど、本当に今回は表彰台に上がりたかったんです。」
チームメイトのホルヘ・ナヴァッロは4位。
★3位エネア・バスティアニーニ(カレックス、イタルトランス、ルーキー)。グリッド18位から追い上げ。
バスティアニーニ選手のコメント。
「好スタートを切って、プッシュして追い上げ、上位グループにまた加わることができました。
ラスト3周はナヴァッロの後ろについて、上手く抜くことができました。信じられないようなリザルトで本当に嬉しいです。」
チームメイトのアンドレア・ロカテッリは14位。
★5位ルーカ・マリーニ(カレックス、VR46、ロッシ異父弟)。
チームメイトのニコロー・ブレガは7位(ルーキー)。今シーズン末にVR46ライダーズアカデミーより退団する。
★6位マルセル・シュロッター(カレックス、ダイナヴォルト)。
チームメイトのトーマス・ルーティは転倒リタイヤ(昨年はモトGP参戦)。
★8位アウグスト・フェルナンデス(カレックス、Flexbox HP40)。同チームと契約更改済み。
チームメイトのロレンツォ・バルダッサッリは11位(VR46ライダーズアカデミー)。今シーズン末にVR46ライダーズアカデミーより退団する。
★9位テツタ・ナガシマ(カレックス、ONEXOX TKKR SAG)。
チームメイトのレミー・ガードナーは16位(ワイン・ガードナー息子)。
★10位イケル・レクオナ(KTM、American Racing KTM)。来年はKTMファクトリーである『アジョチーム』から参戦する。
★12位マルコ・ベッツェッキ(KTM、KTMテック3、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのフィリップ・エッテルは23位。
★13位ホルヘ・マルティン(KTM、KTMアジョ、ルーキー、昨年モト3チャンピオン)。
チームメイトのブラッド・ビンダーはリタイヤ。
★15位Somkiat CHANTRA(カレックス、ホンダチーム・アジア)。
★19位ジョナス・フォルガー(ペトロナス・スプリンタ・レーシング、パウイ代役)。カイルル・イダム・パウイは土曜日に片手に強い痛みを訴え、棄権。
★20位ステファノ・マンツィ(MVアグスタ、フォワード、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのドミニク・エガーターは21位。
★マッティア・パジーニは転倒リタイヤ(カレックス、タスカレーシング)。シモーネ・コルシ後任。金曜FP2で転倒し、鎖骨に挿入しているプレートが曲がっていた。
★サム・ロウズ(カレックス、グレジーニ)。
『2019 ブルノ モト2 決勝リザルト』
『2019 ブルノ モト2 総合順位』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
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