MotoGP

ロッシ『マシンと共に自分自身を改善していくことも可能』2019アラゴンGP

『ロッシ:マシンと共に自分自身を改善していくことも可能』

★9月19日、アラゴンGP会見でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が次のように話した。

「2020年に向けて早めに着手していくことが重要だから。実際、そうしてくれるようヤマハにプッシュをかけてるんですよ。うちみたいにチャンピオンシップで不利な点が多い時は、本当に重要ですからね…総合首位に就いてるメーカーだって、そう言う風にしてるだし。
今年は新マシンがブルノテストで用意されてきたんで嬉しいですよ。このまま進んでいくようにしないとね。先に目を向けて、できるだけ開発の可能性が多いようにしていかないと。」

【伸びていけそうなマージンは、ロッシ選手の方にはどれぐらいありそう?】
「もっと若い頃は年々伸びていってたもんだけど、今も大丈夫ですよ。もちろん、集中して努力する必要はあって…以前よりは単純な作業ではないけど、でも、不可能ではないんで。」

【若いライバル陣のことはどう思う?】
「今年のマルク(マルケス)とホンダ機はかつてないほど強いって感じですよね。2014年の時と同じぐらいなのかなぁ…あの、10連勝してたシーズンですよ。
だからと言って、登りつめてしまったかどうかは分かりません。若いんだから、まだまだ伸びていけるでしょう。チャンピオンシップにおける技術的な面にも依りますけどね…あと、他のマシンがどれぐらい改良されるかとかにも。」

【ミザノGPでは、早速、新マテリアル(カーボン製スイングアーム、2本出しマフラー、フロントタイヤカバー)を使っていたが…】
「今も言ったとおり、先に目を向けているんですよ。もっと走り込めば、さらに色々と分かってくるでしょう。今のところ、新マテリアルのポテンシャルは従来のものと大差ないが、今後、伸びて行けるマージンはけっこうあるから。
だからこそ、アラゴンでマシンがどんな挙動をするか興味津々なんですよ。ここ何年かアラゴン戦と言えば、うちにとって最難関GPの1つだったけど、前回のミザノでは伸びていけてたから今回はテストの場と言う意味で重要でしょうね。」

【そのミザノ戦ではクアルタラロー選手が大活躍していたが…】
「ファビオ(クアルタラロー)にとってはモトGPでのベストレースだったでしょうね。どんな作戦で動いていたかは…はたから見てる分には、なかなか分かりにくいものだから。とにかく、前の方に出て、自分の手応えに耳を傾け、決めて行かなければならないものなんです。
とは言え、ファビオはミスはしてなかったようだけど…単純にマルケスの方が少し速かったと言うことでしょ。」


(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)


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POSTED COMMENT

  1. SL より:

    最近のロッシは努力が実を結び始めたのか、険が取れた顔で写ることが多くなってきた気がする。ちょっと前は怖い顔ばっかりだった…。
    またマルクスとガチ勝負するとこ見たいなあ…

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