『2019 アラゴン モト2 レーストピックス』
★9月22日(日)、アラゴン戦 モト2クラスのレースが行われた。
★総合順位は以下のとおり。
首位マルケス(213ポイント)、2位ナヴァッロ(175ポイント)、3位フェルナンデス(171ポイント)、4位ルーティ(169ポイント)、5位ビンダー(160ポイント)、6位バルダッサッリ(138ポイント)。
★首位ブラッド・ビンダー(KTM、KTMアジョ)。
ビンダー選手のコメント。
「序盤以降は落ち着いたレースになって、僕はベストを尽くすべく頑張りました。チームに感謝してます。物凄い仕事をしてもらいました。」
チームメイトのホルヘ・マルティンは9位(ルーキー、昨年モト3チャンピオン)。
★モト3クラスもKTM機が優勝(アロン・カネ)。
★2位ホルヘ・ナヴァッロ(スピードアップ、スピードアップ)。
ナヴァッロ選手のコメント。
「かなり難儀しました…特に直線コースでは常に何かしらあるんですよね。操縦は限界ぎりぎりでした。優勝できず残念です。もっと接近できていたら優勝も可能だったのかもしれません。」
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは11位(ルーキー)。
★3位アレックス・マルケス(カレックス、EGマークVDS、マルク弟、総合首位)。PPスタート。
マルケス選手のコメント。
「昨日に比べ、コンディションがかなり変わってしまい、大変でした。何度も転倒しそうになったけど、タイトル争いに向けては嬉しいですね。」
チームメイトのシャヴィ・ヴィエルジェは10位。
★4位ルーカ・マリーニ(カレックス、VR46、ロッシ異父弟)。
マリーニ選手のコメント。
「ここのトラックは本当に好きじゃないんで、4位はポジティブですね。序盤はトップ陣より速かったんですが、抜かれる度に抜き返してたら消耗してしまって。終盤、自分には何か足りなかったですね。」
チームメイトのニコロー・ブレガは12位(ルーキー)。
★5位サム・ロウズ(カレックス、グレジーニ)。
★6位トーマス・ルーティ(カレックス、ダイナヴォルト、昨年はモトGP参戦)。
チームメイトのジェスコ・ラフィンは20位(シュロッター代役)。
マルセル・シュロッターはミザノGP中に転倒、鎖骨骨折。9/18手術。
★7位イケル・レクオナ(KTM、American Racing KTM)。
チームメイトのジョー・ロバーツは30位。最下位。第10コーナーで転倒。
★8位ロレンツォ・バルダッサッリ(カレックス、Flexbox HP40、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスは22位。第1ラップのコークスクリュー(第9ラップ)で転倒し、総合2位から3位へ降格。
★13位レミー・ガードナー(カレックス、ONEXOX TKKR SAG、ワイン・ガードナー息子)。
チームメイトのテツタ・ナガシマは第7コーナーで転倒リタイヤ。
★14位ステファノ・マンツィ(MVアグスタ、フォワード、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのドミニク・エガーターは19位。
★15位マルコ・ベッツェッキ(KTM、KTMテック3、VR46ライダーズアカデミー)。2020年はブレガ後任としてVR46チームからモト2参戦(チームメイトはマリーニ選手)。
チームメイトのフィリップ・エッテルは26位。
★16位Somkiat CHANTRA(カレックス、ホンダ・チームアジア)。
チームメイトのジェリー・サリムは29位。
★17位アンドレア・ロカテッリ(カレックス、イタルトランス)。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは24位(ルーキー)。オーストリア戦での転倒で右足に2ヶ所の微小骨折を負い、ミザノで復帰した。
★21位シモーネ・コルシ(NTS、NTS RW Racing GP)。
★28位ガブリエーレ・ルイウ(カレックス、タスカレーシング)。最下位。パジーニ代役。
マッティア・パジーニはミザノ転倒で尾骨打撲とT12椎骨にひび。ブリーラムで復帰の予定。
『2019 アラゴン モト2 レースリザルト』
『2019 アラゴン モト2 総合リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)