『ミラー:ヴィニャーレス転倒で心臓がバクバクした』
★10月27日(日)、フィリップアイランドGP決勝戦でジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、オーストラリア出身)が3位だった
★同日午前に行われた予選は9位だった。
★ミラー選手のコメント。
【今日のレースについては?】
「第9コーナーに差しかかった時、パーッと埃が舞い上がって、心臓がバクバク打ち始めたんですよ…ヴィニャーレスがリタイヤして、3位獲得の可能性が出てきたもんだから。
もう最大プッシュで頑張りました…最後に誰かに抜かれたりしないようにね。
転倒してしまったヴィニャーレスのことは気の毒に思ってます。ああ言う風になったライダーがハッピーなわけないんでね。でも、その一方で、ホームでの表彰台に満足してます。」
【今日はなかなかの競り合いレースだったが…】
「なんて言うか…まず、ヴァレンティーノ(ロッシ)がものすごい勢いで飛び出して行って、後続を引き離したんですよね。ただ、数周しか保たなかったけど。それ以降は後続グループの中に取り込まれてしまって。」
【その後、オーバーテイク合戦が始まり…】
「ドヴィツィオーゾを抜こうと攻めた時、表彰台争いをしようと思ったら彼の後ろに喰い付いているのが良いって分かったんですよ。それで上手くスペースを取って、一緒に走って行くようにしてました。
その後、追い上げてきたバニャイアが競り合ってきて…それで『ホームレースでチームメイトに負けるわけにはいかないだろう』って思って、こっちも頑張りました。
ホームで3位を獲得できたけど、でも、もうちょっとでやられるとこでしたよ。」
Miller: “Zarco ha saputo fare meglio di Lorenzo”: “Bagnaia mi ha dato la motivazione per arrivare sul podio, non volevo farmi fregare da lui. Vinales? Quando è caduto il cuore ha iniziato a battere forte” https://t.co/dCiP4Je8YH pic.twitter.com/mM7O7MKsfp
— gpone.com (@gponedotcom) October 27, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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解説で宮城さんも言ってたけど、棚ぼたじゃなくて最後まで全力で走ったからこその表彰台。
やったね!ジャック!
次は真ん中だ!
ミラーは良いヤツだ♪
ミラーってあんま好きじゃなかったけど、目の前でコケたライバルのことを慮れるのは悪い奴じゃないよな…