『リンス:スズキもホールショットデバイス製作中』
★2月9日のセパンテスト最終日、アレックス・リンス(スズキファクトリー)が3位(1:58.450、+0.101)だった。
★3日間総合も3位。
★リンス選手のコメント。
「今回のテスト前に、これぐらいまでになってくれたら良いなぁ〜と思っていたポジションに就けました。
この3日間、本当にみっちり作業して、色々と試しました。新フレームを2〜3つにサスペンション、それから電制システムの改良版とか。」
【そして、テスト結果はポジティブだった…】
「新フレームだと乗りやすくて、コンスタントな走りができてましたね。今日はずっと1分59秒台で走れてたし。各種フレームの比較テストを重視してたんですよ。カタールでもやる予定です。
とにかく、もう満足してるんですけどね。1周タイムにしろペースにしろ、セパンでこんなに速く走れたことってないんで。」
【しかし、まだまだ手を入れる必要があるそうで…】
「今は(スタート用に)ホールショットデバイスの作業をしています。カタールテストまでに無理だとしても、レースには確実に間に合うでしょう。」
【去年のヘレステストで既にホールショットデバイスを試していたのでは?】
「かもね(笑)。常に改良していかなければ…ライバル陣も何かしら新しいものを出してきますから。例えば、ドゥカティ機は加速時にリアが下がるようになってるでしょ。」
Rins: "In Qatar la Suzuki avrà il dispositivo per la partenza": "Sono soddisfatto dei test di Sepang, mi trovo a mio agio con il nuovo telaio". Mir: "penso che quest'anno potremo fare grandi cose, mi sento ottimista" https://t.co/Tk72a7xlKE pic.twitter.com/iXNccKldgn
— gpone.com (@gponedotcom) February 9, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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これで予選も完璧だと、今年はスズキの二人も毎戦上位進出見込めそう。