『ペトルッチ:これまでもドゥカティからSBK移籍の打診はあった…』
★ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)は2019年シーズン前半、ムジェッロGPで優勝した他に表彰台を2回獲得し、これにより2021年に向けての契約更改は確実と思われていた。
ところが、夏季休暇以降、不調が続き、来年、ドゥカティシートを維持することはほぼ不可能と見られている。
★ペトルッチ選手が5月末、次のように話した。
【SBK移籍が取り沙汰されているが、しかし、貴方のマネジャーがドゥカティのSBKチームと話し合ったことはまだないそうで…】
「今はモトGPの方に集中しています。これまで、ドゥカティからは何回かSBK移籍のオファーをされたことがありました。でも、いつも、『僕はモトGPで勝つことができるから』って返事をしてきてたんですよ。
タイトル争いができるかどうかは分からないけど、でも、昨シーズンの序盤、僕のレース優勝に賭けてた人なんて誰もいなかったわけでしょ。」
【ジャック・ミラーのファクトリー昇格が公表される前から、貴方やアレックス・マルケスがその可能性を口にしていたが…】
「去年のオースティン戦から、ジャックの昇格話は噂になってたから(※同戦でミラー選手は3位獲得)。
ドゥカティが他の選手を追ってるようだって話を聞くのは愉快ではないけれど、でも、まぁ、それも人生だから…。」
【今年がこんなシーズンになってしまったから、結局、昨シーズン後半のパフォーマンスで去就が決まってしまい…】
「(去年は)緊張するようになって、きちんと集中できなくなってしまったんです。ル・マンからザクセンリンクまでは、マルケスに次いでポイントを稼いでいたんですけどねぇ。
多分、もっと凄い結果を目指して戦っていけるんじゃないかって思ったら、プレッシャーを感じ始めてしまったのでしょう。
それまではミスをしないで操縦に集中できるよう心がけていたのに、そう言う風に思い始めると、きちんとものを考えられなくなってしまうんですよ。
速い走りはできていたけど、もっと結果を出そうと頑張るものだから、結局、ミスしてしまうんです。僕はFP3や予選でミスってしまってました。スタート地点として重要なところでミスってたわけですよ。」
#MotoGP – #JackMiller in #Ducati è una voce che circolava già ad Austin nel 2019. #DaniloPetrucci confessa: "Non è bello sapere che il tuo team cerca un altro pilota".@MotoGP @Petrux9 @jackmilleraus @ducaticorse https://t.co/rY9HnSpXLv
— corsedimoto (@corsedimoto) May 28, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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読んで感じたのは、自分のメンタルと向き合う勇気がありますかね。
マシーンやサポートのせいにしたりする責任逃れは簡単ですからね
ペトルッチ選手の今後の活躍に期待します。
この人謙虚すぎー!そんなんじゃ結果出せないよって感じなのに結果は出すんだから人としてもアスリートとしても尊敬する