『エスパルガロ移籍、ホンダvsマルケス陣営は合意してる?』
★6月25日、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(伊衛星TVレポーター)が司会をするなか、シモーネ・バッティステッラ(ドヴィツィオーゾ選手マネージャー)とカルロ・ペルナット(伊モトGP業界ご意見番)がモトGP業界で注目されている話題について語った。
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ザマーニ
「しかし、ドゥカティでは問題は金銭面だけだと言っているが…」
バッティステッラ
「そう言う可能性もあるでしょう…ただ、とにかく、これから具体的な話し合いをしなければならないんですよ。
コロナウイルスのせいで欧州メーカーが、多大なる被害を受けてしまったことは事実ですからね。現在、自由になる金額はかなり減っているんです。
ただ、金額面については、アンドレアは過去にもかなり柔軟な姿勢を見せてきてますから。とにかく、問題はアンドレアがこのオファーをどう受け止めるかなんですよ。
評価されたと感じたならばOKだし、そうでないならば、交渉は行き詰まるでしょうね。
ただ、私は楽観的にかまえてるんですよ。ドゥカティとの交渉と言うのは、いつも難航するものだから。それでも、常にポジティブな結果に辿り着いてきてますからね。」
ペルナット
「ドゥカティにはドヴィと言うマルケスの対抗馬がいて、そのドヴィのモチベーションが上がってるって言うなら、明日にでも契約は締結されるべきだろうに。」
ザマーニ
「最後に、ポル・エスパルガロのホンダ移籍についてですが…プーチとアルサモーラはきちんと話し合って、合意していると思う?」
バッティステッラ
「私は、そう思いますね。この手のことを合意なしに進められるわけがないでしょう。」
ペルナット
「いや、絶対に合意なんかしてないね。プーチはホンダのマネージャーになってから、やること為すこと滅茶苦茶じゃないかい。
今後、プーチがピットボックスに入ったら、アルサモーラと火花を散らせることになると思うね。
マルク・マルケスは何があっても動じはしないが、弟のことだけは話が別なんだから!」
[ 完 ]
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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ペルナットさんは感情で話して、ザマーニさんはよく考えてて話してる感じですね。
マルケスと同じくらい速くなってどんな噂も全部ぶっ飛ばすんだジャック!!
ペルナットはこういう座談形式向きというか合点がいきますね
のらりくらりとボヤかすマネージャーに対して真偽関係なく決め付けて意見をぶつけるから相手も引き出される、感じ